お呼びがかかった米軍
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2007/01/30 17:00 投稿番号: [101463 / 118550]
ナジャフでの戦闘。300人も400人も果樹園に集まって戦うなんて、まともな戦闘集団じゃないことは一目瞭然。「殺してくださ〜い」って言っているようなもので、イラク側の記事やブログを総合すると、キリスト教で言えば自分こそキリストの再来とかいう南部に本拠を持つシーア派カルト集団のよう。それが同じシーア派のシスターニ師などの宗教権威を暗殺しようとしていたところを、イラク政府軍が急襲し、その後、けっこう反撃してくるんで政府軍側が米軍を呼んだ。言ってみれば、米軍は、シーア派の反主流分派勢力の討伐に米軍が駆り出されたって構図かな。いわゆるスンニ派武装勢力でも何でもない。
どうして、日本を含む西側の報道が混乱しているかというと、恐らく、地元、つまり、ナジャフのSCIRIの市長とかが西側が喜ぶように脚色して伝えているから。つまり、外国勢力だとか、アルカイダとか。
そもそも米軍も情報をイラク側(つまり、シーア派)に頼っている状況だから、シーア派の方は勝手にやらせておいた方がいいと思っている。放っておけば、スンニ派内で勢力を伸ばしているアルカイダ系と米軍がやり合ってくれる。だから、サドル派を含めてシーア派はダンマリで、必要になったら今回のように米軍を呼び出す。
これは予想されたことで、要するに、米軍はシーア派の軍隊として利用されている。サドル派がマリキ首相の首都治安計画にさっさと「賛成、協力しまーす」って宣言した意味が分かるだろう。これが多くのスンニ派勢力からは見れば、サドルは占領軍に屈服したことになる。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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