Re: アル・カーイダの米テロ計画発覚
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2007/01/29 06:46 投稿番号: [101386 / 118550]
>それが証拠にユーセフ自身が逮捕されたじゃないですか。
ユーセフが逮捕されたのはパキスタン国内に於いてであり、その容疑は93年のWTC爆破事件です。ボジンカ作戦とは関係ありません。
主犯とされるユーセフがフィリピンのアジトからパキスタンへの逃亡に成功したとすれば、なぜ彼は自分のノートパソコンを携帯するか、破壊しなかったのでしょう?
ノートパソコンに残されていたボジンカ作戦の全容は、ほとんど「思いつき」を羅列しただけのシロモノであり、その実現に向けた準備は、実際のところ何もされていませんでした。
>何気ないとりとめのないものが数年に渡って起きていた。
>今思えば、「ああそうだったのか」とつじつまが合います
>が、当時は「怪しいけど確たる証拠がない」ということから
>何もできない状態だったわけです。
これは結果論です。怪しいと思っていた奴が後に犯罪を犯した…だから「怪しい」と思った時点で捕まえるか殺害しとけば良かったんだってことですよね。
しかし貴女は、怪しいと思っていた奴が、以後犯罪を犯さなかった事例の方が圧倒的に多いのだ…という現実を見落としています。
911後、「怪しい」とされ、逮捕された数百人のテロ容疑者は、ほとんどが無実でした。私はこれを「合法捜査の限界」だと言って否定し、彼らを法の裁きではなく「テロリスト」「敵性戦闘員」として処置することが正しいとは、とても思えません。
超法規的な予防処置権は、危機の判断基準が曖昧であるため、恣意的な運用がいくらでも可能になります。誰かが書いてくれていましたが、「テロリストであることを証明できなくても、テロリストとして処置することが出来る」のなら、法治も民主主義も自由も完全に崩壊し「恐怖政治」となってしまうでしょう。
貴女がブッシュ政権には認めるべきだと主張する、この「予防処置権」が、貴女の嫌う民主党大統領によって濫用されたとしたらどうなるでしょう? 貴女は「反米(反政権)テロリスト」として、法的権利を奪われ、不当に拘束され、ひょっとしたら殺されてしまうかも知れません。
貴女の個人的な判断で、あるいはブッシュ政権の独断で「テロリスト」だと断定された人物が、法的に「テロリスト」であることを証明できないために処罰されないのは「不備だ」とおっしゃるのなら、民主党政権の判断で、あるいはバカサヨ共の独断で、何の法的証明もなく、貴女を「テロリスト」として処罰することに対しても反対できないのではありませんか?
「テロリズムを刑事事件として扱うな」と言うことを、突き詰めていけば上記のような「予防処置権の濫用」を認めろというのに等しいのです。
米国をテロ攻撃したいと望んでいる人間の数は世界中で、おそらく億を下らないでしょう。しかし、それらの人々を米軍が全て抹殺することは不可能です。たとえ億の人間を殺したとしても、その結果は十億の新たなテロ願望者を生み出すだけのことです。
刑事責任を問われ、法的に有罪が証明された者だけを処罰すること…この鉄則は、デマやデッチ上げのテロ情報で、民衆の恐怖心を煽って、国民が法的権利を自主的に放棄するようにと企む権力者たちの野望を阻止するための防壁です。
テロの脅威とは、一般民衆が、反体制側と体制側の両方から常時かけられている圧力です(赤色テロ&白色テロ)。これに対処するためには、思想、信条、信教、身分、社会的地位、人種にかかわらず、誰にでも適用される処罰基準、規制基準が必要です。公権力の強化で、全てが解決できると思うのは間違いなのです。それは、緊急的な危機を一時的に回避することはできても、同時に多くの弊害をもたらすことでしょう。
どんな状況であっても超法規的な強権執行がいけないというわけじゃありませんが、原則はあくまで守られなければなりません。私は「テロリズム」こそ、重大な刑事犯罪として扱うべきであり、「テロリズム」を言い訳にした法の逸脱こそ、厳重に非難され、否定されるべきものだと考えます。
ユーセフが逮捕されたのはパキスタン国内に於いてであり、その容疑は93年のWTC爆破事件です。ボジンカ作戦とは関係ありません。
主犯とされるユーセフがフィリピンのアジトからパキスタンへの逃亡に成功したとすれば、なぜ彼は自分のノートパソコンを携帯するか、破壊しなかったのでしょう?
ノートパソコンに残されていたボジンカ作戦の全容は、ほとんど「思いつき」を羅列しただけのシロモノであり、その実現に向けた準備は、実際のところ何もされていませんでした。
>何気ないとりとめのないものが数年に渡って起きていた。
>今思えば、「ああそうだったのか」とつじつまが合います
>が、当時は「怪しいけど確たる証拠がない」ということから
>何もできない状態だったわけです。
これは結果論です。怪しいと思っていた奴が後に犯罪を犯した…だから「怪しい」と思った時点で捕まえるか殺害しとけば良かったんだってことですよね。
しかし貴女は、怪しいと思っていた奴が、以後犯罪を犯さなかった事例の方が圧倒的に多いのだ…という現実を見落としています。
911後、「怪しい」とされ、逮捕された数百人のテロ容疑者は、ほとんどが無実でした。私はこれを「合法捜査の限界」だと言って否定し、彼らを法の裁きではなく「テロリスト」「敵性戦闘員」として処置することが正しいとは、とても思えません。
超法規的な予防処置権は、危機の判断基準が曖昧であるため、恣意的な運用がいくらでも可能になります。誰かが書いてくれていましたが、「テロリストであることを証明できなくても、テロリストとして処置することが出来る」のなら、法治も民主主義も自由も完全に崩壊し「恐怖政治」となってしまうでしょう。
貴女がブッシュ政権には認めるべきだと主張する、この「予防処置権」が、貴女の嫌う民主党大統領によって濫用されたとしたらどうなるでしょう? 貴女は「反米(反政権)テロリスト」として、法的権利を奪われ、不当に拘束され、ひょっとしたら殺されてしまうかも知れません。
貴女の個人的な判断で、あるいはブッシュ政権の独断で「テロリスト」だと断定された人物が、法的に「テロリスト」であることを証明できないために処罰されないのは「不備だ」とおっしゃるのなら、民主党政権の判断で、あるいはバカサヨ共の独断で、何の法的証明もなく、貴女を「テロリスト」として処罰することに対しても反対できないのではありませんか?
「テロリズムを刑事事件として扱うな」と言うことを、突き詰めていけば上記のような「予防処置権の濫用」を認めろというのに等しいのです。
米国をテロ攻撃したいと望んでいる人間の数は世界中で、おそらく億を下らないでしょう。しかし、それらの人々を米軍が全て抹殺することは不可能です。たとえ億の人間を殺したとしても、その結果は十億の新たなテロ願望者を生み出すだけのことです。
刑事責任を問われ、法的に有罪が証明された者だけを処罰すること…この鉄則は、デマやデッチ上げのテロ情報で、民衆の恐怖心を煽って、国民が法的権利を自主的に放棄するようにと企む権力者たちの野望を阻止するための防壁です。
テロの脅威とは、一般民衆が、反体制側と体制側の両方から常時かけられている圧力です(赤色テロ&白色テロ)。これに対処するためには、思想、信条、信教、身分、社会的地位、人種にかかわらず、誰にでも適用される処罰基準、規制基準が必要です。公権力の強化で、全てが解決できると思うのは間違いなのです。それは、緊急的な危機を一時的に回避することはできても、同時に多くの弊害をもたらすことでしょう。
どんな状況であっても超法規的な強権執行がいけないというわけじゃありませんが、原則はあくまで守られなければなりません。私は「テロリズム」こそ、重大な刑事犯罪として扱うべきであり、「テロリズム」を言い訳にした法の逸脱こそ、厳重に非難され、否定されるべきものだと考えます。
これは メッセージ 101345 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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