対イラク武力行使

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Re: アル・カーイダの米テロ計画発覚(1)

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2007/01/28 06:04 投稿番号: [101319 / 118550]
  昨年8月のヒースロー空港に於けるテロ未遂騒ぎを見てもわかりますが、少しでも報道の裏が読める人なら、そうした「テロ未遂」報道の大半が官製の「誇張リーク」であることに気づくはずです。

  普通、テロ計画が発覚した場合、当局は当事者たちを逮捕しません。したところで「計画」だけでは罪に問えないからです。その「計画」が現実的に実行可能であり、実行する確率が高いと判断された時は、尾行、監視を強化し、犯人たちが準備を進めて、爆弾等「動かぬ証拠」を手にした瞬間を見計らって拘束します。

  もちろん、その間一切の情報は隠匿されます。   発覚した時点でリークされるような「テロ計画」は、そもそも実行される可能性の著しく低いものか、不満分子が憂さ晴らしに冗談半分で作った「なんちゃってテロ」、あるいは実態のまったくない官製デマであるかのいずれかです。

  911以後、米国でも数百人の「テロ計画」容疑者が逮捕されましたが、有罪判決を受けた者は、ほとんど居ません。数少ない裁判事例でも、検察側が提出する証拠なるものは、ディズニーランドを撮影したビデオとか、精神を病んだ人の書いた落書きなどで、それに無茶苦茶な解釈を加え、無理矢理証拠だとこじつけたものばかりでした。

  911の原型だと言われている「テロ未遂」事件=ボジンカ計画は、主犯とされるラムジー・ユーセフがアジトに残したノートパソコンの中に、その全容が記されてあったそうです。しかし、誰もその計画の現実味については吟味しませんでした。一見して「やれるはずのない」計画だったにもかかわらず、それは「実行直前だった」と喧伝されたのです。

  だいたい、厳重警備中だったローマ法王パレード・ルートのド真ん中に爆弾製造のアジトを作るようなマヌケなテロリストが存在すること自体、信じられません。おまけに、アジトへ計画書の入ったノートパソコンを置いておくという馬鹿さ加減は、まさに三流のスパイ小説以下です。

  昨年のヒースロー騒動では「化学爆弾を、単体では危険物とされない複数の個体&液体に分割して、セキュリテー・ゲートを通過させ、搭乗ロビーのトイレで合成、完成した爆薬として機内に持ち込む…」なんて計画が、まことしやかに報道されました。

  しかし、過酸化アセトンの合成は、低温を維持しなくてはならない上、結晶が作られるまでに24時間以上かかる…という化学的知識を、マスコミも捜査機関も完全に無視していたのです。

(つづく)
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