イラン問題とブッシュ
投稿者: josheoxley 投稿日時: 2006/04/11 11:25 投稿番号: [142 / 292]
イランへの核攻撃計画のニュースが流れ、それを否定するのに躍起になっているブッシュも、そもそもそんなニュースをリークしながら結局はイランに圧力をかけようとしている、いわば自作自演の情報戦。今の現状で、イラク問題で手を焼いていて、アフガニスタン、イラクですでにアメリカ国内の予備役兵の帰還予定を大幅に遅らせているなど、すでに手がいっぱいの状態にあって、本当に攻撃するのは正気のさたではない。ほかの司令官なら当然、選択しないはず。おそらくは、情報戦の一環であろうが。
ただ、怖いのは今の混迷するブッシュの支持率アップに、もしかしてイラン戦争で大きな賭けに出てしまう可能性があるのは否定できない。イラク戦争においても、戦争勝利への具体的な計画を立てながら、戦後処理には全く無関心で計画さえもままらなかったのは、最近の国務省のレポートでも明らかになったとおり。勝つことしか考えてないあのブッシュならやりかねない。それがリスク。
そもそも、核開発を推し進めるブッシュが、イランの核開発を云々する立場にはない。世界の警察きどりで、国連の枠外で活動し始めたブッシュは、自らの価値観に合うような世界再編を目指しており、アメリカの利益にならないものを排除、破壊するやりかたは、恐ろしい。共産主義の多くの国が崩壊し、少しは安定する世の中になるかと思ったが、世界一強主義の弊害が目立ち始めた。自らの価値観を他人に押し付けるのは迷惑な話。なんとか止めたいものだ。
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