ため息・・・
投稿者: sylphidbd 投稿日時: 2003/12/05 07:08 投稿番号: [79 / 1982]
祖母は、戦争で、夫(私の祖父)と娘(同じく叔母)2人とを失った。
「ほんとにねぇ。誰に文句言ったらいいのかしらね・・・」
寂しそうに微笑むその顔に、50年経った今も
見えない戦争の傷跡がくっきりと残っている気がする。
「誰に文句言ったらいいのかしら。戦争なんてするもんじゃないわね」
ぽつりと言った乾いた一言に、全てが表れている気がして
胸が痛くなる。
確かに、戦争を比較に出すのは極端かもしれないけれど、
自分では、どうすることもできない大きな力に
一方的に家族を奪われた空しさは、テロによる犠牲であれ、
変わらないと思う。
戦争やテロに苦しめられている人を救うため犠牲になる。
本当に、頭が下がります。でも、、、それはあってはならないことだと思う。
誰かの犠牲の上に成り立つ幸せって何だろう?
確かに、例えば失礼にも、私が亡くなられた外交官の方の
家族であれば、子供には、「誇りを持ちなさい、胸を張りなさい」
と教えるかもしれない。
でも、本当は、
祖母と同じ気持ちに違いないと思う。
誇りとは何か、子供にはそれ以上に教えたいことがある。
考えて欲しいことがある。
命の重さはイラク人ひとりひとりも私達一人一人も変わらないはず。
じゃあ、何をすべきなのか。何ができるのか。
アメリカ軍でも手を焼く場所に、
派遣できる数の限られている自衛隊を派遣。
それで解決する程度のものなのでしょうか?
そんな単純な国の情勢なのでしょうか?
誰かを犠牲にしてまで、少数の自衛隊を送る意味・・・。
そこに、何か矛盾を感じるのは私だけでしょうか?
私達は、もっと視野を広げて、
真剣に考えるべきなのかもしれない・・・。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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