アメリカ合衆国大統領・・bluepark788さん
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/01 08:16 投稿番号: [659 / 1982]
>アメリカの大統領たるもの、そんじょそこらの〜
僕もブルーパークさん仰る通りじゃないか、と思います。
武力行使の方で、ブッシュ大統領演説に焦点をあてたお話をした
ことがあるのですが、9.11以降の彼の議会演説やUNでの演説
国民向けのTV演説等から判断すると
先制攻撃に対する「理論的な堅牢さ」を非常に感じると言いますか
論理的な構成が非常に上手い。
ですからUNも安保理もそのブッシュドクトリンに対して
論理的に反論が出来ないようになってしまったと思うんですね。
(シルバーさんでも正直な所は苦しいと思うんですよ、苦笑)
例えば、イラク攻撃と言う「行為そのもの」に対しては
「国際法違反だ」とは言うことが出来るんですが、
アメリカ側からすると「やらない、と言ってやった訳じゃない、それ以上に
再三、大統領演説として議会でもマスコミでも、それこそUN本会議場でも
イラク自身にも宣している」を骨格にすえて、こうした反論に対して
切り替えすことが可能な内容に演説の論旨が全てなっていた。
意地悪な表現をすると、このブッシュドクトリンの論旨を理論で
否定することが出来ない限り、全てが後追いの批判でしかなくなってしまった
と言っても言い過ぎではないんじゃないか?と僕は考えているんです。
で、
シルバーさんも仰っていたことなんですが、ブッシュドクトリンとしては
「公式情報の信憑性と発表すると言う情報廃棄」を非常に上手く利用した
と思うんですね。
つまり、
発表出来る情報とは「既に、発信者にとっては処理済の情報であって
発信者自身には必要がなくなったから発信出来る」訳です。
(現在進行形の諜報情報はその性質から発表出来ない場合がある
=利用出来ない可能性すらある)
これは「発表された情報」に関する’判断’等が「受け手側に委ねられた」
ことを意味しているので、「嘘と判断する」か「正しいと判断する」かは
受けて側の立場とか、状況によって大きく左右される状況に持ち込んだ
(僕としては)かなり狡猾な(良い意味で使ってます、笑)戦術だと
思っています。
もっと簡略化した表現をすると
「建前と本音を融合させてしまったのがブッシュドクトリン」だったと思います。
(この戦術は、発信者側に相当体力的なアドヴァンテージが無いと出来ない
実施出来ない戦法だと思うんですね、何せ建前通りに本音を実施する訳ですから)
ところが、世間的には(苦笑)公式声明の裏には絶対「本音があるはずだ」
と、いわゆる「ウラ読み」をしたと思うんですね。
これが結果的に、CIA等も(シルバーさんがパキスタンの核実験の新聞広告を
CIAの駐在要員が見落としたと言う話をされていたように)
自らがついつい好む「秘密諜報」を探しに走って、亡命イラク人の口車に乗って
しまうという身内のミスさえ誘発してしまう結果になった(苦笑)
その上、CIAのプライドからエクスキューズするタイミングを逃してしまって
結局、与太な陰謀説を真正面から否定するタイミング迄、逃してしまった。
(ハリウッド映画の通りに:笑:CIAは悪者だよね、っと責任を彼らに
おっかぶせることが可能になって、前政権から居残った安全保障担当官等
も辞めさせられる:つまり、諜報情報を探せ!と言われることは、その信憑性の
ウラを取れない限り、その諜報がガセだった場合、それをもたらした人間の
責任になるのは自明な訳ですし)
それと、イラク自身も国内での権力闘争に慣れてしまっているので
ブッシュ演説のウラを読もうとしたと思うんですね。
「そんな強気なこと言っても実際は出来ないだろうし、
何か取引材料があるはずだ」と考えたと思いますよ。
(実際に、中東地域の官僚の言葉はものすごく婉曲で、真意を把握するのが
同国人も難しいという現実ありますから)
それが、彼らの態度を明確にせずズルズルと時間だけを引き延ばした
大きな原因の一つにもなっていたと思います。
そうなると余計に
>世界」のリーダーでもあると思うから
は、現実がそうなんですから(苦笑)
ステートメント(言葉)と実際の行動を、(せっかくそのドクトリンで
建前と本音を融合させたのですから)しっかり融合させる為の
外交上の対策や自国民への(結果は世界中に報道される)説明と言うか、
マスコミ対策をもっと真剣にやるべきだ、と思います。
今後のイラク復興問題にしても、ライターさんじゃないですが、
アルカイダのような不安要素を徹底的に除去出来ないと
それこそ、このままでは言葉と行動が完全に乖離してしまう可能性が
高まってしまい21世紀最大の偉
僕もブルーパークさん仰る通りじゃないか、と思います。
武力行使の方で、ブッシュ大統領演説に焦点をあてたお話をした
ことがあるのですが、9.11以降の彼の議会演説やUNでの演説
国民向けのTV演説等から判断すると
先制攻撃に対する「理論的な堅牢さ」を非常に感じると言いますか
論理的な構成が非常に上手い。
ですからUNも安保理もそのブッシュドクトリンに対して
論理的に反論が出来ないようになってしまったと思うんですね。
(シルバーさんでも正直な所は苦しいと思うんですよ、苦笑)
例えば、イラク攻撃と言う「行為そのもの」に対しては
「国際法違反だ」とは言うことが出来るんですが、
アメリカ側からすると「やらない、と言ってやった訳じゃない、それ以上に
再三、大統領演説として議会でもマスコミでも、それこそUN本会議場でも
イラク自身にも宣している」を骨格にすえて、こうした反論に対して
切り替えすことが可能な内容に演説の論旨が全てなっていた。
意地悪な表現をすると、このブッシュドクトリンの論旨を理論で
否定することが出来ない限り、全てが後追いの批判でしかなくなってしまった
と言っても言い過ぎではないんじゃないか?と僕は考えているんです。
で、
シルバーさんも仰っていたことなんですが、ブッシュドクトリンとしては
「公式情報の信憑性と発表すると言う情報廃棄」を非常に上手く利用した
と思うんですね。
つまり、
発表出来る情報とは「既に、発信者にとっては処理済の情報であって
発信者自身には必要がなくなったから発信出来る」訳です。
(現在進行形の諜報情報はその性質から発表出来ない場合がある
=利用出来ない可能性すらある)
これは「発表された情報」に関する’判断’等が「受け手側に委ねられた」
ことを意味しているので、「嘘と判断する」か「正しいと判断する」かは
受けて側の立場とか、状況によって大きく左右される状況に持ち込んだ
(僕としては)かなり狡猾な(良い意味で使ってます、笑)戦術だと
思っています。
もっと簡略化した表現をすると
「建前と本音を融合させてしまったのがブッシュドクトリン」だったと思います。
(この戦術は、発信者側に相当体力的なアドヴァンテージが無いと出来ない
実施出来ない戦法だと思うんですね、何せ建前通りに本音を実施する訳ですから)
ところが、世間的には(苦笑)公式声明の裏には絶対「本音があるはずだ」
と、いわゆる「ウラ読み」をしたと思うんですね。
これが結果的に、CIA等も(シルバーさんがパキスタンの核実験の新聞広告を
CIAの駐在要員が見落としたと言う話をされていたように)
自らがついつい好む「秘密諜報」を探しに走って、亡命イラク人の口車に乗って
しまうという身内のミスさえ誘発してしまう結果になった(苦笑)
その上、CIAのプライドからエクスキューズするタイミングを逃してしまって
結局、与太な陰謀説を真正面から否定するタイミング迄、逃してしまった。
(ハリウッド映画の通りに:笑:CIAは悪者だよね、っと責任を彼らに
おっかぶせることが可能になって、前政権から居残った安全保障担当官等
も辞めさせられる:つまり、諜報情報を探せ!と言われることは、その信憑性の
ウラを取れない限り、その諜報がガセだった場合、それをもたらした人間の
責任になるのは自明な訳ですし)
それと、イラク自身も国内での権力闘争に慣れてしまっているので
ブッシュ演説のウラを読もうとしたと思うんですね。
「そんな強気なこと言っても実際は出来ないだろうし、
何か取引材料があるはずだ」と考えたと思いますよ。
(実際に、中東地域の官僚の言葉はものすごく婉曲で、真意を把握するのが
同国人も難しいという現実ありますから)
それが、彼らの態度を明確にせずズルズルと時間だけを引き延ばした
大きな原因の一つにもなっていたと思います。
そうなると余計に
>世界」のリーダーでもあると思うから
は、現実がそうなんですから(苦笑)
ステートメント(言葉)と実際の行動を、(せっかくそのドクトリンで
建前と本音を融合させたのですから)しっかり融合させる為の
外交上の対策や自国民への(結果は世界中に報道される)説明と言うか、
マスコミ対策をもっと真剣にやるべきだ、と思います。
今後のイラク復興問題にしても、ライターさんじゃないですが、
アルカイダのような不安要素を徹底的に除去出来ないと
それこそ、このままでは言葉と行動が完全に乖離してしまう可能性が
高まってしまい21世紀最大の偉
これは メッセージ 638 (bluepark788 さん)への返信です.
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