イラク復興
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2005/03/13 01:41 投稿番号: [1926 / 1982]
最近、大学院に進む友達と、ちくちょく電話で話をしているが、イラクの復興の話となった。
私:「最近、イラクのほうはどうだい。こっちも、身辺多忙でご無沙汰なんでね」
友:「相変わらずテロの話はネタが尽きないが、新体制もまだまだこれからはまったばかりだから。成功の是非はね。気が早い」
私:「中東でも、民主化で地殻変動が起こっているみたいだ」
友:「まあ・・・たとえていえば、雪の中に小さい小さい芽が出掛かっているぐらいなもんだよ。イラクの新体制も始まったばかりで、まだまだ気は抜けないな」
私:「治安のほうも、NATOがイラク軍の訓練に何らかの協力をするみたいだしな。事は進んでいるように見える」
友:「だが、新体制も始まったばかりだし、肝心の治安もいまいちで、非常事態宣言も解除されないままだから・・・」
私:「部族・宗派の争いも気がかりだな」
友:「今は、ひとつにまとまっているが、シーア派も過激派が散発的にテロを繰り返しているし、国外のテロリストも掃討しきれていない。クルドの独立志向も怖い。下手をすると、シリア・トルコが黙っていないから。まあ、治安回復には、2〜3年はかかるかもな」
私:「経済面では、いいことはないのか?」
友:「そこだな・・・一時期のテロの要因には、旧体制の強引な破壊による、失業などの生活・社会不安が背景にあったが・・・非常事態宣言がなされる中で、ヒト、モノ、カネの動きも鈍くなる。なかなか改善は進まないだろうよ」
私:「新体制における期待度は?」
友:「期待はしていないわけではないが、モザイク国家を民主化するのは容易いことではない。元々、途上国は複雑な部族・宗教が絡んでいるだけに、近代国家の概念の枠組みに当てはめにくい。故に、良くも悪くも独裁的な指導者が出てきている。ただ、独裁政治も長くは続かないし、その後の経過を見ると、あまりよくないな。マハティールぐらいの傑物がイラクにもいれば・・・」
私:「無理だろうな。調整しきれる力が未知数なだけに」
友:「まあ、この戦争も、大義がチョコチョコ摩り替わっていて、アメリカらしくない間抜けな感じだったが・・・」
私:「まあ、悪人はいたが、それを裁く材料がなかった。むしろ、フランスの狸(シラク)に巧くかわされた感じがするがな。優秀なブレーンがいても、ブッシュさんの力なんて、あんなもんさ。いろいろ馬鹿だとか、サルとか言われているが・・・」
友:「いろいろとフセインの罪業ず暴かれていて、30年間に数十万人とかいっているが、俺の調べているミャンマーなんて、50年間でどれだけの人間が粛清・苦難に追い込まれているか・・・今でも、軍事政権の独裁化におかれているんだからな。アメリカの正義なんて、俺は疑いたくなるよ」
私:「しょうがない。今のアメリカは、自らの考えにそぐわないもに対する排他的思考が強い。あそこまで強いと厄介というか、また反発を招くぞ」
友:「仕方ないさ。それでも、ブッシュはやるさ。ただ、イラクみたいなところは、部族・宗教の意見をまとめきらないと、経済復興も難しいし、テロリストに付け入られたら・・・」
私:「やむを得まい。ブッシュも、とんだ大博打に出たもんだぜ。当面は新体制の成り行きしだいだな・・・」
私:「最近、イラクのほうはどうだい。こっちも、身辺多忙でご無沙汰なんでね」
友:「相変わらずテロの話はネタが尽きないが、新体制もまだまだこれからはまったばかりだから。成功の是非はね。気が早い」
私:「中東でも、民主化で地殻変動が起こっているみたいだ」
友:「まあ・・・たとえていえば、雪の中に小さい小さい芽が出掛かっているぐらいなもんだよ。イラクの新体制も始まったばかりで、まだまだ気は抜けないな」
私:「治安のほうも、NATOがイラク軍の訓練に何らかの協力をするみたいだしな。事は進んでいるように見える」
友:「だが、新体制も始まったばかりだし、肝心の治安もいまいちで、非常事態宣言も解除されないままだから・・・」
私:「部族・宗派の争いも気がかりだな」
友:「今は、ひとつにまとまっているが、シーア派も過激派が散発的にテロを繰り返しているし、国外のテロリストも掃討しきれていない。クルドの独立志向も怖い。下手をすると、シリア・トルコが黙っていないから。まあ、治安回復には、2〜3年はかかるかもな」
私:「経済面では、いいことはないのか?」
友:「そこだな・・・一時期のテロの要因には、旧体制の強引な破壊による、失業などの生活・社会不安が背景にあったが・・・非常事態宣言がなされる中で、ヒト、モノ、カネの動きも鈍くなる。なかなか改善は進まないだろうよ」
私:「新体制における期待度は?」
友:「期待はしていないわけではないが、モザイク国家を民主化するのは容易いことではない。元々、途上国は複雑な部族・宗教が絡んでいるだけに、近代国家の概念の枠組みに当てはめにくい。故に、良くも悪くも独裁的な指導者が出てきている。ただ、独裁政治も長くは続かないし、その後の経過を見ると、あまりよくないな。マハティールぐらいの傑物がイラクにもいれば・・・」
私:「無理だろうな。調整しきれる力が未知数なだけに」
友:「まあ、この戦争も、大義がチョコチョコ摩り替わっていて、アメリカらしくない間抜けな感じだったが・・・」
私:「まあ、悪人はいたが、それを裁く材料がなかった。むしろ、フランスの狸(シラク)に巧くかわされた感じがするがな。優秀なブレーンがいても、ブッシュさんの力なんて、あんなもんさ。いろいろ馬鹿だとか、サルとか言われているが・・・」
友:「いろいろとフセインの罪業ず暴かれていて、30年間に数十万人とかいっているが、俺の調べているミャンマーなんて、50年間でどれだけの人間が粛清・苦難に追い込まれているか・・・今でも、軍事政権の独裁化におかれているんだからな。アメリカの正義なんて、俺は疑いたくなるよ」
私:「しょうがない。今のアメリカは、自らの考えにそぐわないもに対する排他的思考が強い。あそこまで強いと厄介というか、また反発を招くぞ」
友:「仕方ないさ。それでも、ブッシュはやるさ。ただ、イラクみたいなところは、部族・宗教の意見をまとめきらないと、経済復興も難しいし、テロリストに付け入られたら・・・」
私:「やむを得まい。ブッシュも、とんだ大博打に出たもんだぜ。当面は新体制の成り行きしだいだな・・・」
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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