他人の死を利用する事。
投稿者: paul_smith_suki 投稿日時: 2003/12/10 11:17 投稿番号: [101 / 1982]
今回の件で一番喜んでるのは外務省では
ないか?
だから、同僚の死を延々と持ち上げる。
自分が死地に行く危険性がまったくない
幹部職員は「外交官は皆、同じ覚悟」と
のたまう。
地下のワインセラーの高給ワインをチビ
チビ飲みながら仕事している。裏金を横
領して、スイス銀行に貯めこんでいると
批判された腐敗体質の追及はどこ吹く風。
司馬遼太郎のエッセイを思い出した。
ノモンハン事変で軍神になった一下士官について
の話がある。
九州の軍人家系のその下士官は、戦車隊
の斥候として、渡川するために戦車を降
りたところを銃撃され死亡した。
名も無い一下士官に過ぎなかった彼は、
死後、軍部のキャンペーンによって軍神
として祭り上げられてゆく。ラジオ、新
聞、三国連太郎による映画化。
司馬遼太郎は、これを死亡した下士官の
死へのある種の冒涜として捉えている。
外交官の死を美化して、死者が喜ぶのか?
死者ではなく、生者の利益のために彼ら
の死を利用しているだけではないのか?
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afifc6bd_1/101.html