平和と安定
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/03/18 13:48 投稿番号: [268 / 1657]
何が何でも戦争を避けなければならない、という考え方には私は全く同意できない。ライターさんが言ってたように思うけど、戦争をしないということが平和であるということにはならないと私も思う。
安定を求めるあまり、独裁政権の悪行を黙認する傾向は絶対によくない。それをいうならイラクでフセインが年間3万人のイラク人を虐殺していたことも、少数派のスンニが多数はのシーアや少数民族のクルド人を弾圧してきたことも「安定」していた。だからそれでよかったのか?
それが「平和」だったのか?
私はものごとにきちんとした解決策があるという考え方も受け入れられない。世の中にあるのは、どの状態とどの状態をくればて、どちらがより良い状態にあるか、という交換、トレードオフしかないと思う。
イラク戦争においても犠牲者の数だけに焦点を当てる人がいるが、問題はその犠牲者によってどれだけのものを得たのかということではないだろうか?
たとえば何かの買い物で一万円使ったとしよう。その一万円が高いのか安いのか、それはその一万円で何を購入したかにかかっているはずだ。石鹸一個を買ったのなら、高い買い物だったかもしれないが、ラップトップコンピューターだったら信じられないほど安い値段。
だから全体像をみないでひとつのことだけに焦点をあてて、この作戦は失敗だったとか、戦争に意味はなかったとかいう議論は馬鹿馬鹿しいと思うね。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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