愛国心のあり方
投稿者: ichigobatakeyo 投稿日時: 2005/04/15 16:20 投稿番号: [1185 / 1657]
みなさんの過去トピ読んでないので、とんちんかんな話をします。興味ないひとは無視してね。
苺が子供の頃、父はよく、アメリカ人が国旗を掲げていちいち「アメリカに神のご加護あれ」とやるのはアメリカは異民族のるつぼなので、アメリカへの忠誠を常に思い出させないと国がまとまらないからだと説明してくれた。
大人になってアメリカに移住した苺は、父の説は当たらずと言えども遠からずという気がする。父は祝日ごとに団地のベランダに日の丸を掲げていた。父も私も君が代斉唱というと、声を張り上げて歌ったものだ。近所から右翼活動家なんじゃないかと噂されてもひるまなかった。祖国に誇りを持て。それが父のモットーだ。
移民にとっての愛国心は生まれながらの祖国を愛する気持ちとは少し異なる。その愛と忠誠に違いはないが、自然に生まれる両親や兄弟への愛と、能動的な夫や恋人への愛とが異なるのと似ている。
祖国を生まれながらに愛する行為、祖国を選んで愛する行為。異なるとは言えその重さに変わりはない。また生まれた国と移住した国への愛情は二者択一でもない。私は日本とアメリカの両国を祖国といえる自分は幸せ者だと思う。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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