大怨を和すれば、必ず余怨有り
投稿者: battamama 投稿日時: 2005/04/13 23:24 投稿番号: [1118 / 1657]
フフフ、私のトピで『論語』による、私への過分な言葉を有り難う。
実は、昨日図書館で『老子の思想』を借りてきたのだ。
偶然にも、いずれも中国春秋(戦国)時代の思想家だ。
丁度今、こちらのトピで日中問題が過熱しているので、こちらのトピでそのレスを兼ねて『老子』の言葉をご紹介しましょう。
『大怨を和すれば、必ず余怨有り、
安(いずく)んぞ以て善と為す可(べ)けんや』
深い怨みを和解させても、必ずいくつかの怨みがあとに残る。
このように、和解は最善の方法とはいえない。(老子の思想
張鍾元著)
転じて、国家や国民の間でも、国家内の政治の問題でも、他国家や他民族の大きな怨みを買っていたり、人民にひどい政治をしていて、人民に怨まれていたりする場合は、いくらそれらに和解しようと思ってやっていても、どうしても、それまでの怨みは消えきらないで残っているので、その政治が善ということにはならない。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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