真相は解明されるのか?-2 長文失礼
投稿者: fvj_imac 投稿日時: 2004/05/31 18:23 投稿番号: [236 / 1062]
橋田さん、功太郎君の両名も、「彼ら」の実態を探る目的で、再びイラク国内に潜入していたのだと想像します。ファルージャという、米軍との対決姿勢を崩さずに抵抗を続けている村には、間違いなく「彼ら」の主力、または指揮する勢力(人)、指揮系統が存在していて、両軍が「対峙」しているこの村であればこそ、影を潜めてテロ行為を繰り返すだけのバグダットよりは、少なくとも「彼ら」の実態をつかめやすい(感じやすい)と考えたはずです。そこで、この村で米軍の砲撃により左目を負傷した10才の少年を「大義名分」に、「彼ら」の中に入る手だてを模索していたのではないでしょうか。橋田さんの著書にも記されているとおり、ブッシュ政権のやり方は無茶苦茶ですから、同感することができるはずの「彼ら」に対して、橋田さんは分かりやすいメッセージを発したのだと思います。
しかし、彼らの応えも、橋田さんたちのメッセージと同様に、分かりやすいものとなってしまいました。今となって思うと、(人伝えに聞きましたが)功太郎君が、事件前の橋田さんが合流する前に全財産を盗まれたというのも、ひょっとすると「早く帰れ」というメッセージだったのかもしれません。2組の計5人の日本人を脅しておいて、さらに有り金すべてを奪ったにもかかわらず、それでもまだ新たに老人(還暦の戦場カメラマン)も加勢に加わり、是が非でも負傷した少年を日本へ連れて帰るという日本の「人道・復興支援」は、無惨にも妨害されて、明白な「ノー」を突きつけられたというのが、現在の「戦況」なのではないかと思われます。
功太郎君は右目付近に至近距離から2発の銃弾を浴びたと報道されていますが、首には絞められた跡が残されていたという話も耳にします。そもそも事件発生後、遺体が発見されるまでの間に、ほぼ1日が経過しているという状況が気がかりです。いったいどれほどの時間、彼らに拘束されていたことになるのでしょうか? どのニュースを見ても、そのことに触れている箇所が見つかりません。ご存知の方がいれば教えてください。処刑が執行されるまでの間、功太郎君は彼らの正体を突き止めることができたのか? せめて冥土のみやげにでも、そうであって欲しいと願うばかりです。
この事件からあまり時に経ずに、今度はサウジアラビアで外国人住宅街が襲撃を受け、アルカイダ系列を名乗る武装集団は「日本人の首を確かにはねた」と豪語しているようです。この事件についても、ことの真相はさておき、ともかく、日本人は国際社会の中で命を狙われる存在になったということは明らかでしょう。国民に対しては「人道・復興支援」と嘘をつき、憲法では「国際社会の中で名誉ある地位を希求する」と定義されているにもかかわらず、名誉ある地位どころか、米兵やその手先となって民間人のふりをしている米国人、あるいは本当に人の良い米国人たちと等しく同様に、命を狙われる存在になってしまっているのが、現状なのだと思われます。
米国の大統領選挙中に、どういうタイミングになるのかは想像するのも困難ですが、「彼ら」がサマーワの濠に収監されている日本軍を本気で追い返そうと実力行使の段階に入れば、ひょっとするとですが、功太郎君の処刑シーンが撮影された映像が、世界のお茶の間を震撼させることになるのかもしれません。しかし、そんなことはは初めから橋田さんも功太郎君も覚悟の上だったと思いますから、日本政府が慌てふためき自衛隊を撤収させることのないように、お茶の間の皆さんは是非、驚愕をしないように冷静に彼の最期を見届けましょう。
もしも自衛隊が撤収するとなれば、日本の旅行会社が困るでしょう。そうなるとタイの観光ガイドブックを作っている自分も困るんです。安全な観光地なんて、日本政府には定義をする能力が根本的に欠けています。
最後になりますが、すぐ近くに存在していながら、自分にとってはいわばバンコクにおける「おやじ」みたいな存在になっていて、なかなかお目にかかる機会も作れず不義理を続けてしまった橋田さん、中国語を習得しに留学後、NHKに入社が決まったと喜んでいた間もなく、カンボジアのアンコールワットでばったり退職直後に偶然再会した功太郎君、いつでも会えると思っていると、なかなか重い腰があがらなかった自分を責め立てたくなる気持ちで一杯ですが、両名の死が決して無駄死にならないことを祈りつつ、自分も再起をかけて頑張ることを誓い、自身の奮起を促すためにもここに決意を表明し、お二人への最後の言葉として残させていただきます。
以上、
2004.05.31 バンコク タカハシ拝
しかし、彼らの応えも、橋田さんたちのメッセージと同様に、分かりやすいものとなってしまいました。今となって思うと、(人伝えに聞きましたが)功太郎君が、事件前の橋田さんが合流する前に全財産を盗まれたというのも、ひょっとすると「早く帰れ」というメッセージだったのかもしれません。2組の計5人の日本人を脅しておいて、さらに有り金すべてを奪ったにもかかわらず、それでもまだ新たに老人(還暦の戦場カメラマン)も加勢に加わり、是が非でも負傷した少年を日本へ連れて帰るという日本の「人道・復興支援」は、無惨にも妨害されて、明白な「ノー」を突きつけられたというのが、現在の「戦況」なのではないかと思われます。
功太郎君は右目付近に至近距離から2発の銃弾を浴びたと報道されていますが、首には絞められた跡が残されていたという話も耳にします。そもそも事件発生後、遺体が発見されるまでの間に、ほぼ1日が経過しているという状況が気がかりです。いったいどれほどの時間、彼らに拘束されていたことになるのでしょうか? どのニュースを見ても、そのことに触れている箇所が見つかりません。ご存知の方がいれば教えてください。処刑が執行されるまでの間、功太郎君は彼らの正体を突き止めることができたのか? せめて冥土のみやげにでも、そうであって欲しいと願うばかりです。
この事件からあまり時に経ずに、今度はサウジアラビアで外国人住宅街が襲撃を受け、アルカイダ系列を名乗る武装集団は「日本人の首を確かにはねた」と豪語しているようです。この事件についても、ことの真相はさておき、ともかく、日本人は国際社会の中で命を狙われる存在になったということは明らかでしょう。国民に対しては「人道・復興支援」と嘘をつき、憲法では「国際社会の中で名誉ある地位を希求する」と定義されているにもかかわらず、名誉ある地位どころか、米兵やその手先となって民間人のふりをしている米国人、あるいは本当に人の良い米国人たちと等しく同様に、命を狙われる存在になってしまっているのが、現状なのだと思われます。
米国の大統領選挙中に、どういうタイミングになるのかは想像するのも困難ですが、「彼ら」がサマーワの濠に収監されている日本軍を本気で追い返そうと実力行使の段階に入れば、ひょっとするとですが、功太郎君の処刑シーンが撮影された映像が、世界のお茶の間を震撼させることになるのかもしれません。しかし、そんなことはは初めから橋田さんも功太郎君も覚悟の上だったと思いますから、日本政府が慌てふためき自衛隊を撤収させることのないように、お茶の間の皆さんは是非、驚愕をしないように冷静に彼の最期を見届けましょう。
もしも自衛隊が撤収するとなれば、日本の旅行会社が困るでしょう。そうなるとタイの観光ガイドブックを作っている自分も困るんです。安全な観光地なんて、日本政府には定義をする能力が根本的に欠けています。
最後になりますが、すぐ近くに存在していながら、自分にとってはいわばバンコクにおける「おやじ」みたいな存在になっていて、なかなかお目にかかる機会も作れず不義理を続けてしまった橋田さん、中国語を習得しに留学後、NHKに入社が決まったと喜んでいた間もなく、カンボジアのアンコールワットでばったり退職直後に偶然再会した功太郎君、いつでも会えると思っていると、なかなか重い腰があがらなかった自分を責め立てたくなる気持ちで一杯ですが、両名の死が決して無駄死にならないことを祈りつつ、自分も再起をかけて頑張ることを誓い、自身の奮起を促すためにもここに決意を表明し、お二人への最後の言葉として残させていただきます。
以上、
2004.05.31 バンコク タカハシ拝
これは メッセージ 235 (fvj_imac さん)への返信です.
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