京都のママ様へ
投稿者: zenkoito 投稿日時: 2004/05/10 10:56 投稿番号: [783 / 5091]
昨夜は、私が拙き文章を書いたために、寝るはずの貴女史の気を煩わせてしまったようで、恐縮しています。
ふたたび読み返してみて、貴女史の言わんとするところは、よくわかりました。
人間を超えたもの、大いなるもののあることに、思いを致せ。つまるところ、諸教は帰するところみな同じであるということですね。こんな表現でしょうか。
この点では、同感です。
そこで、私は一神教の特異性を指摘したかったのです。共通部と異質部の両面をみることが、このイラク戦争に感じるブッシュと小泉純一郎に対する違和感の解明になるのではと思ったのです。
一神教の代表は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教です。特徴的なユダヤ教を取上げれば、ここでは、神との契約を宗教の根本に持ってきた。だから、これらの一神教では、善いことと悪いことははっきりしてきます。神が善悪の命令をしたまいる。その中身は、神との契約にて決定されていて、それ以外のことは何をやってもよい。
さらに、ユダヤ教の考え方を基本にしたイスラム教では、何が正しく何が間違っているかは、「コーラン」をはじめとする10の法源に拠って決めます。
そこには、重い罪から軽い罪までずらっと罰が書いてある。
今度の虐待と関連し、話はそれますが、
重い罪は、神の偶像を刻むこと、セックス犯罪、物を盗む、これらは重罪です。
飲酒は軽い罪ですむので、日本にいるイスラム教徒は結構飲んでいるようです。後で反省しますが。
このように、一神教の特異性が指摘できるとおもいます。
この辺の解明は、社会科学の巨人マクス・ウェーバーに負うところが大きいです。
これは メッセージ 776 (battamother さん)への返信です.
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