イラク戦争

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サドル派とスンニ派武装勢力との連携

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/08/21 04:42 投稿番号: [4785 / 5091]
  8/20(土)日本時間午後三時放送のアルジャジーラのニュース

「イラク・イスラム軍、イラク抵抗戦線など六つの組織が声明を発表し、
  憲法承認の国民投票で反対票を投じて、アメリカの計画を失敗させるよう
  呼び掛けました。
  声明では、投票人名簿への登録と反対投票は、一種のジハードと認められ
  悪を戒めるというイスラム法上の義務に相当すると述べています」

「サドル師を支持する人々数千人が、バグダッドでデモを行い、
  イラクを連邦制にする動きは、イラク分割の企てだと非難しました。
  ここ数ヵ月で最大のデモを行ったサドル派の人々は、イラクの統一を呼び掛け
  分割の目論見に反対するプラカードを掲げて行進しました」


  <私の感想>

  スンニ派武装勢力の声明は、それ自体は民主主義のルールに則っている。
・選挙人名簿に登録し、その上で、反対票を投じること
・それを呼びかけること
  これは、それ自体は民主主義的なルールに則っている。
  その意見内容は、ともかく、その訴える形式は、民主主義のルールに則って
  いる以上、批判できないものだと思う。

  サドル派とスンニ派地元武装勢力とは、従来から継続的に提携を積み上げて
きているので、この両者の連携は、イラクの政治地図においても、一定の勢力を
形成していると思う。

  シーア派が国民の約六割だといっても、サドル派の支持層も結構多いからだ。

また、シスターニ師も、ダアワ党、SCIRIにしろ、海外亡命組なのに対して、
サドル師は数少ないイラク国内派であり、
シスターニ師がイラク生まれのペルシャ語を話すペルシャ民族なのに対し、
サドル師の父親も叔父も、ともに純粋にイラク人であり、イラク国内で活動し、
フセインに殺されたという経歴を持つ大アヤトラだった。
そういう意味では、シスターニ師よりも、イラク国民にとって、血統的、民族的
には、より親近感がある。
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