イラク戦争

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Hanging Tree:縛り首の木

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/01/13 00:58 投稿番号: [4311 / 5091]
>故に、国際テロ組織は組織丸ごとが『テロ組織』『犯罪者集団』です。

  犯罪を行った個々の組織、その個々の構成員に罪があり、法の下に処罰せねば
ならないと思います。


>主権国家でない国際テロ組織には
>ハーグ陸戦法規だろうが、ジュネーブ条約だろうが、適用範囲外です。

  その通りです。ただ、

「ジュネーブ諸条約の第一追加議定書1条4項では、植民地支配に対する闘争だけ
でなく、外国の占領に対する武力闘争も国際的武力紛争に加えていることから、
合法的な戦闘行為を行う限り米軍と武装勢力との戦闘は同条約でいうところの
国際的武力紛争といえるかもしれません。
  仮に武装勢力が第一追加議定書の適用を受けようとする場合には、一方的に
議定書の適用を宣言し、その遵守を約束すれば寄託国であるスイス政府が宣言を
受領後に効力を生ずることになります。その場合には、すべての紛争当事国を
拘束することになり、米国も武装勢力に対し追加議定書を適用しなければならな
くなります」
  と、井上氏は述べています。

  また、相手が適用範囲外だからと言って、アメリカは何をしても許される訳で
はありません。
  アルグレイブ刑務所で何をしてもよいという訳ではありません。
  犯罪者でない一般市民を殺傷した場合、罪と賠償責任が生じます。


  犯罪を行っていない個々の武装集団やその構成員まで、テロリストと決め付け
て、法制度を無視して処罰あるいは殺傷することは、無法者のすることだとは
思いませんか?


>現在イラクで進行している『対テロ治安回復作戦』は『戦争』ではありません

  そうですね。しかし、

「ジュネーブ諸条約の第一追加議定書1条4項では、植民地支配に対する闘争だけ
でなく、外国の占領に対する武力闘争も国際的武力紛争に加えていることから、
合法的な戦闘行為を行う限り米軍と武装勢力との戦闘は同条約でいうところの
国際的武力紛争といえるかもしれません」
  と、井上氏は述べています。


>その後の混乱は、米軍=治世者vs武装犯罪組織の衝突。
>「大規模な犯罪制圧作戦にすぎません。

  犯罪者を逮捕・拘束することに何の異論もありません。

  ただ、貴方の想定する『イラク世界』には、

<米軍>と<テロリスト>の二実体しか存在しないのですか?

まだまだ多くの実体が実存していますよね?

・犯罪を行っていない武装勢力
・武器すら持たない反米勢力
・選挙に参加する反米政党や反米勢力
・選挙に参加しないが、武器も持たない反米政党や反米勢力
・反占領闘争を武装して行うが、犯罪者集団ではない勢力

  実にさまざまな勢力が存在しているのではないですか?

  私が危惧するのは、反米勢力=テロリストとレッテル張りし、
アメリカに反対する者は全て否定するという問題の立て方です。


  アメリカは西部劇の時代に戻りつつあるのでしょうか?
  『首をくくれ!』という熱狂の下、司法を経ずに、その場で首を吊った
西部劇の時代に戻ったかのように私には感じられてなりません。

  グアンタナモ基地では、起訴さえも為されずに数年間も拘留されています。

  犯罪者は罰せねばなりません。
ただし、法の名の下においてです。
犯罪者・容疑者にも人権はあります。
犯罪者だからといって、法を経ずに罰してよいと言うのなら、
それはもはや法治国家の名に値しません。
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