強者の正義
投稿者: gekoich 投稿日時: 2004/04/21 10:46 投稿番号: [34 / 5091]
戦争というものは常に両者に言い分がある。日米戦争もそうであったように、そして最後に勝った方の言い分が正義となる。今回のイラク攻撃にしてもアメリカが勝てばアメリカの行ったことが正しいことになる。
日本政府は当然アメリカが勝つと見て、アメリカが正義になることを期待して戦争を支持している。
しかし、現状を見れば分かるように必ずしもアメリカが勝つとは限らないのが戦争である。
戦後の日本が目指してきた道は、紛争の解決に武力を使わないことである。それと同時に武力紛争に加担しないことでもあった。戦争に加担した場合はどちらかの国の敵国となってしまうからである。貿易でしか生きていけない日本は敵国を持ってはならないと信じていた。
しかるに、今回イラク派兵を行ってしまった。これによりアメリカには友好を示すことが出来たが、イラクを含むアラブ諸国からは敵国と見られる可能性がある。今回の人質問題でまだ日本はイラクの本当の敵国との認識がないので、今のうちに自衛隊を引いた方が賢明である。
日本は、武力による国益の確保を強盗と考え、強盗の手下にはならないことを世界に再度示すべきである。いくら国益のためでも自衛以外には武力を使わないことを改めて世界に示し、敵国のない日本を目指すべきである。
これは メッセージ 33 (kissint さん)への返信です.
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