「ウクライナ:深まる対立」NHK・BS
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2004/11/30 05:12 投稿番号: [3288 / 5091]
・27日ウクライナ最高会議は選挙の無効という野党側決議案を採択:
(法的拘束力はない)
・28日ヤヌコービッチ氏は、東部地域連合設立を検討:
(中央からの分離・独立の動き=野党側への牽制)
・野党側はクチマ大統領に29日までにヤヌコービッチ首相の解任を要求
双方が全面対立、妥協の姿勢を見せず
・ウクライナ最高裁判所で審理開始
平成国際大学助教授の末澤恵美女史は、
(OSC国際監視団員としてキエフに滞在)
・国営放送が野党側に回ったのは象徴的な出来事
・東西二者択一が強調されすぎている
・野党側は民主化・改革要求に立ち上がったわけで、
反ロシア・反東部という闘争を展開するのが目的ではない
・それを東西分裂の問題、ロシアかヨーロッパかという問題とすると、
問題の本質を摩り替えられてしまう
・もともとは、クチマ現政権の腐敗をただすのが運動の始まり
・東西の文化・伝統・宗教・言語の違いは、今までもあった
・両陣営のデモが平和共存している
・選挙への当局による圧力があった
・工業中心地の東部なしで西部の自立は難しい
西部にとっても分裂は良い選択肢ではない
・東部が求めているのは自治権の拡大・連邦構成共和国への
格上げであって、分裂・崩壊を望んでいるわけでない
・プーチン自身が、欧米・NATOとの関係改善・歩み寄りを望んできた
ただ、欧米がウクライナの体制を変えることまでは望んでいない
・NATO・EU側も、現段階でのウクライナ加盟を望んでいない
・「東西分裂」「新冷戦」は言いすぎ
・本来の目的であった民主化・改革要求が隠れてしまう方が問題
・NATO・EUが望んでいるのは、ウクライナの民主化・改革であって、
流血・暴動という事態になれば、対ウクライナ政策の失敗
・ロシアもまた決定的な欧米との対立を避ける
・クチマ現大統領は東部住民に対して分離・独立を批判している
・落とし所としては、連立政権の発足という政治的解決
これは メッセージ 3049 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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