状況はアメリカに有利?不利?
投稿者: fujicon228 投稿日時: 2004/11/18 15:02 投稿番号: [2605 / 5091]
イラクを巡る今の世界情勢は、アメリカにとって有利なのでしょうか?不利となっているのでしょうか?
確かに、ブッシュがイラク戦争終結宣言した後も、各地で爆弾テロが頻発し、ここへ来てのファルージャ制圧でかえって武装勢力が飛散してしまい、今後の治安維持に大きな不安を残しそうな様子でもあります。
来年1月に行うと宣言しているイラク全土での選挙も果たして予定通り行えるのか疑問です。こうした状況から見れば、事態はアメリカにとって不利な状況に傾きつつあるとも思えます。このまま行けば、かつてアフガニスタンからソ連軍が撤退したように、軍の被害が多すぎるとして、アメリカは混乱を沈めることができないまま、イラクから手をひいてしまうのでしょうか?
私は、どなたかが書かれていましたが、アメリカにとってこのイラク戦争は、順調に進行中であるという見方が正しいのだろうと考えています。
「何を言うか、アメリカ兵の戦死者数は既に1000人を越えているのだぞ。人命をなんと考えるのだ、順調なわけがないだろう。」と怒られそうですが、考えてみてください。アメリカはこの戦争でドル防衛に成功しただけでなく、イラクの石油資源を事実上自国のものとし、将来にわたり中東における絶対の影響力を確固とし、さらにロシア・中国・日本など各国を牽制できる有利な立場を築くことができたのです(よろしければNo. 2357、2363をお読みください)。
一国を転覆させることにより、いくつもの目的を目指すという壮大な計画を達成するのですから、多少の自国民の死者が出たとしても、損得勘定からしたら笑いが止まらないといえそうな状況ではないですか。死者とその家族にとってはたまらないでしょうが、悲しみはやがて忘れられていくのに対し、大きな権益は将来にわたりアメリカを潤してくれるのです。
アメリカは決してイラクに平和な民主主義国家を作ろうなどと考えていませんから、今後もまだアメリカは多くの血を流さなければならないのでしょう。しかし、これらも予測損害の範疇であると考えれば、現状はアメリカにとって予定通りであり、有利に動いていると結論できるのではないでしょうか。
ついでながら日本について書きます。
小泉総理は、北朝鮮や中国問題が背後にある以上、安全保障をアメリカの軍事力に頼らざるをえないので、アメリカのイラク侵攻を支持する立場を採ったのだと思います。又日本経済の安定のためにも、今後の中東からの原油輸入保証も考えなければならなかった。日本はアメリカと同調することが一番国益にかなっていたのです。
しかし、これは日本が間接的にイラク侵攻に加担したのと同じです。だから、国土を破壊されたイラク国民の不幸に対し、日本は責任を追う立場にあり、日本はイラク国民に償う必要があります。
今後は出来る限りの復興支援を行うことが、日本人の人としての誇りを取り戻すことになると考えます。
確かに、ブッシュがイラク戦争終結宣言した後も、各地で爆弾テロが頻発し、ここへ来てのファルージャ制圧でかえって武装勢力が飛散してしまい、今後の治安維持に大きな不安を残しそうな様子でもあります。
来年1月に行うと宣言しているイラク全土での選挙も果たして予定通り行えるのか疑問です。こうした状況から見れば、事態はアメリカにとって不利な状況に傾きつつあるとも思えます。このまま行けば、かつてアフガニスタンからソ連軍が撤退したように、軍の被害が多すぎるとして、アメリカは混乱を沈めることができないまま、イラクから手をひいてしまうのでしょうか?
私は、どなたかが書かれていましたが、アメリカにとってこのイラク戦争は、順調に進行中であるという見方が正しいのだろうと考えています。
「何を言うか、アメリカ兵の戦死者数は既に1000人を越えているのだぞ。人命をなんと考えるのだ、順調なわけがないだろう。」と怒られそうですが、考えてみてください。アメリカはこの戦争でドル防衛に成功しただけでなく、イラクの石油資源を事実上自国のものとし、将来にわたり中東における絶対の影響力を確固とし、さらにロシア・中国・日本など各国を牽制できる有利な立場を築くことができたのです(よろしければNo. 2357、2363をお読みください)。
一国を転覆させることにより、いくつもの目的を目指すという壮大な計画を達成するのですから、多少の自国民の死者が出たとしても、損得勘定からしたら笑いが止まらないといえそうな状況ではないですか。死者とその家族にとってはたまらないでしょうが、悲しみはやがて忘れられていくのに対し、大きな権益は将来にわたりアメリカを潤してくれるのです。
アメリカは決してイラクに平和な民主主義国家を作ろうなどと考えていませんから、今後もまだアメリカは多くの血を流さなければならないのでしょう。しかし、これらも予測損害の範疇であると考えれば、現状はアメリカにとって予定通りであり、有利に動いていると結論できるのではないでしょうか。
ついでながら日本について書きます。
小泉総理は、北朝鮮や中国問題が背後にある以上、安全保障をアメリカの軍事力に頼らざるをえないので、アメリカのイラク侵攻を支持する立場を採ったのだと思います。又日本経済の安定のためにも、今後の中東からの原油輸入保証も考えなければならなかった。日本はアメリカと同調することが一番国益にかなっていたのです。
しかし、これは日本が間接的にイラク侵攻に加担したのと同じです。だから、国土を破壊されたイラク国民の不幸に対し、日本は責任を追う立場にあり、日本はイラク国民に償う必要があります。
今後は出来る限りの復興支援を行うことが、日本人の人としての誇りを取り戻すことになると考えます。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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