カメラは180度前のことしか撮らない①
投稿者: seasonal_zone 投稿日時: 2004/11/16 16:21 投稿番号: [2473 / 5091]
私たちは多くの場合、世の中の出来事・情報をテレビや新聞、雑誌などの記事によって得ている。
しかし、これら報道が一旦メディアに流れると、それらが全ての事実であるかの如く受け取ってしまいがちであるという現実を認識しなければならない。
全てのニュース報道・記事は例外なく、その情報提供者やニュース製作者、記者の生産物であるという事実を忘れてはいけない。つまり、彼等の目や頭を経由したものだけが私たちに届けられるのだ。
「いやそんなことは無い、テレビ映像や写真は現場を伝えているではないか」と反論されるかもしれない。だが、映像や写真はカメラの前面180度の様子は伝えても後ろ180度は映していないのだ。
これは勿論比喩的に言っているのだが、カメラマンは映したいと思うものしか撮らないと言う意味であり、ニュース製作者は不要と判断する部分は自分の考えで、或は、時間の都合上カットするということだ。
さらに、単にカットするだけならまだ許せるが、意図的に場面と場面を繋ぎ合わせ実情とは異なる映像を作り上げたり、その状況を伝えるコメントが意図的に或は不注意により視聴者に誤解を生じさせかねない場合もある。
私たちは普段目にするニュースや記事をそのまま鵜呑みにするのではなく、常に疑問を持ってみると言う姿勢を持つことが必要だろう。
先日、ファルージャ攻撃を伝えるニュース映像をNHKと民法で同じ場面を放映していた。この映像の中でライフルを撃っていた兵士がカメラに向かって何か言っていたが、面白いことに、NHKと民法でその訳の内容が少し違うのである。NHKでは「アドレナリンが出まくりだぜ。興奮する。」であったのに対し、民法では「アドレナリンが出まくりだぜ。わくわくする。」であったと記憶している。戦場で敵味方が銃を撃ち合っているのであるから「興奮する」のは当然であろうが、「わくわくする」では戦争、人殺しを楽しんでいると言う風に受け取られる。元の英語がどう言っているのか分からなかったが、このNHKと民法のどちらかが誤った報道をしている、事実を正しく伝えていないのは確かであろう。
また、四・五日前、久しぶりに紀宮関連のニュースがテレビで放映された。何度か婚姻話があったがその度に流れ、立場上結婚が難しいのだろうな、もういい年なのに可愛そうだなと思っていたら、一昨日になって突然に、婚姻が内定したとの報道がなされた。実はこの婚姻内定は11月初旬に発表の予定だったそうだが、新潟地震の被災者に配慮して延期していたそうだ。紀宮の婚約は目出度い良いニュースだと思うけれど、先に婚姻とは関係の無い紀宮関連の報道で紀宮への関心を国民に呼び覚まし、次に本発表したとしか私には思えない。つまりは国民世論の誘導がさりげなくなされたと考えている。
こうしたことは実に些細なことであり、ことさら取り上げて言うことではないのかもしれない。しかし、私たちが目にするニュースや報道は、誰かの意図した製作物であり、政策物であるかもしれないという疑いを持つことへのひとつの証拠となるものではないだろうか。
しかし、これら報道が一旦メディアに流れると、それらが全ての事実であるかの如く受け取ってしまいがちであるという現実を認識しなければならない。
全てのニュース報道・記事は例外なく、その情報提供者やニュース製作者、記者の生産物であるという事実を忘れてはいけない。つまり、彼等の目や頭を経由したものだけが私たちに届けられるのだ。
「いやそんなことは無い、テレビ映像や写真は現場を伝えているではないか」と反論されるかもしれない。だが、映像や写真はカメラの前面180度の様子は伝えても後ろ180度は映していないのだ。
これは勿論比喩的に言っているのだが、カメラマンは映したいと思うものしか撮らないと言う意味であり、ニュース製作者は不要と判断する部分は自分の考えで、或は、時間の都合上カットするということだ。
さらに、単にカットするだけならまだ許せるが、意図的に場面と場面を繋ぎ合わせ実情とは異なる映像を作り上げたり、その状況を伝えるコメントが意図的に或は不注意により視聴者に誤解を生じさせかねない場合もある。
私たちは普段目にするニュースや記事をそのまま鵜呑みにするのではなく、常に疑問を持ってみると言う姿勢を持つことが必要だろう。
先日、ファルージャ攻撃を伝えるニュース映像をNHKと民法で同じ場面を放映していた。この映像の中でライフルを撃っていた兵士がカメラに向かって何か言っていたが、面白いことに、NHKと民法でその訳の内容が少し違うのである。NHKでは「アドレナリンが出まくりだぜ。興奮する。」であったのに対し、民法では「アドレナリンが出まくりだぜ。わくわくする。」であったと記憶している。戦場で敵味方が銃を撃ち合っているのであるから「興奮する」のは当然であろうが、「わくわくする」では戦争、人殺しを楽しんでいると言う風に受け取られる。元の英語がどう言っているのか分からなかったが、このNHKと民法のどちらかが誤った報道をしている、事実を正しく伝えていないのは確かであろう。
また、四・五日前、久しぶりに紀宮関連のニュースがテレビで放映された。何度か婚姻話があったがその度に流れ、立場上結婚が難しいのだろうな、もういい年なのに可愛そうだなと思っていたら、一昨日になって突然に、婚姻が内定したとの報道がなされた。実はこの婚姻内定は11月初旬に発表の予定だったそうだが、新潟地震の被災者に配慮して延期していたそうだ。紀宮の婚約は目出度い良いニュースだと思うけれど、先に婚姻とは関係の無い紀宮関連の報道で紀宮への関心を国民に呼び覚まし、次に本発表したとしか私には思えない。つまりは国民世論の誘導がさりげなくなされたと考えている。
こうしたことは実に些細なことであり、ことさら取り上げて言うことではないのかもしれない。しかし、私たちが目にするニュースや報道は、誰かの意図した製作物であり、政策物であるかもしれないという疑いを持つことへのひとつの証拠となるものではないだろうか。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afc0oah_1/2473.html