イラクから招いた七人のお客様②
投稿者: seasonal_zone 投稿日時: 2004/11/15 23:21 投稿番号: [2431 / 5091]
「日本のマスコミはフェアーな
報道をしようとしないのか」
実際にこのことと一部共通する問題が、昨年の十二月にイラク南部ナースリア地域の族長のファミリーでイラク国民民主運動の代表者アブドルアミール・リカービ氏を招いたときに起こっている。アブドルアミール・リカービ氏が左派系の人物であることから、日本国内の左派系の人たちやマスコミの多くは、彼に「自衛隊のイラク派遣反対」を語らせたかったようだ。
アブドルアミール・リカービ氏の主張は、「自衛隊のイラク派遣に反対だが、イラク南部の湿地帯復元をしてくれるのであれば歓迎する」というものだった。つまり基本的には自衛隊のサマーワ派遣に反対だが、条件が満たされるのであれば反対しないというものだった。しかし、マスコミはアブドルアミール・リカービ氏の発言の前の半分だけを使おうとしたし、実際にそうもした。
そこで、アブドルアミール・リカービ氏の発言が条件付賛成というものであったことから、何度となくマスコミは「条件無しの単なる自衛隊派遣反対」を語らせようと試みていた。
アブドルアミール・リカービ氏の帰国前日にある通信社が彼と行ったインタビューの後、ついにアブドルアミール・リカービ氏は激怒し、「日本のマスコミはフェアーな報道をしようとしないのか。私の発言を何故正確に伝えようとしないのか」とインタビューをした通信社の記者に抗議したほどだった。それだけ露骨な偏向した対応があったということだ。
結果的に、アブドルアミール・リカービ氏の訪日は自衛隊派遣反対組にとっては不満足なものであったことから、彼の帰国後、「アブドルアミール・リカービ氏は日本政府から百万ドルを受け取り自衛隊員の安全を保証した」と報じられた。
その報道はもちろん何の根拠も無いでたらめであり、根も葉もないものだったが、一部週刊誌が記事を掲載し、英文のサイトに載せたことからこの捏造記事は世界中にばら撒かれ、アラブのマスコミでも流れることとなった。
その後、アブドルアミール・リカービ氏は日本のいいかげんなマスコミの犠牲となり、相当にアラブ世界とイラク国民の間で信用を無くしたものと思われる。その後、彼が無責任な日本のマスコミによってもたらされた信用失墜の挽回に、どれだけの努力が必要であったかということは想像がつこう。報道の恐ろしさは、いったん情報が流されるともうその誤報の完全な訂正はほとんど不可能になってしまうということだ。
報道をしようとしないのか」
実際にこのことと一部共通する問題が、昨年の十二月にイラク南部ナースリア地域の族長のファミリーでイラク国民民主運動の代表者アブドルアミール・リカービ氏を招いたときに起こっている。アブドルアミール・リカービ氏が左派系の人物であることから、日本国内の左派系の人たちやマスコミの多くは、彼に「自衛隊のイラク派遣反対」を語らせたかったようだ。
アブドルアミール・リカービ氏の主張は、「自衛隊のイラク派遣に反対だが、イラク南部の湿地帯復元をしてくれるのであれば歓迎する」というものだった。つまり基本的には自衛隊のサマーワ派遣に反対だが、条件が満たされるのであれば反対しないというものだった。しかし、マスコミはアブドルアミール・リカービ氏の発言の前の半分だけを使おうとしたし、実際にそうもした。
そこで、アブドルアミール・リカービ氏の発言が条件付賛成というものであったことから、何度となくマスコミは「条件無しの単なる自衛隊派遣反対」を語らせようと試みていた。
アブドルアミール・リカービ氏の帰国前日にある通信社が彼と行ったインタビューの後、ついにアブドルアミール・リカービ氏は激怒し、「日本のマスコミはフェアーな報道をしようとしないのか。私の発言を何故正確に伝えようとしないのか」とインタビューをした通信社の記者に抗議したほどだった。それだけ露骨な偏向した対応があったということだ。
結果的に、アブドルアミール・リカービ氏の訪日は自衛隊派遣反対組にとっては不満足なものであったことから、彼の帰国後、「アブドルアミール・リカービ氏は日本政府から百万ドルを受け取り自衛隊員の安全を保証した」と報じられた。
その報道はもちろん何の根拠も無いでたらめであり、根も葉もないものだったが、一部週刊誌が記事を掲載し、英文のサイトに載せたことからこの捏造記事は世界中にばら撒かれ、アラブのマスコミでも流れることとなった。
その後、アブドルアミール・リカービ氏は日本のいいかげんなマスコミの犠牲となり、相当にアラブ世界とイラク国民の間で信用を無くしたものと思われる。その後、彼が無責任な日本のマスコミによってもたらされた信用失墜の挽回に、どれだけの努力が必要であったかということは想像がつこう。報道の恐ろしさは、いったん情報が流されるともうその誤報の完全な訂正はほとんど不可能になってしまうということだ。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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