イラク戦争

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キリスト教vsイスラム教

投稿者: windows5002000 投稿日時: 2004/11/09 14:05 投稿番号: [1793 / 5091]
<ファルージャ攻撃>イスラムから批判続出   宗教戦争の危険

  【ダマスカス小倉孝保】イラク駐留米軍と政府軍が武装勢力掃討を目指して中部ファルージャで開始した軍事作戦について、イラクのイスラム教シーア、スンニ両派から8日、厳しい批判が上がった。イスラム社会は9日、断食月(ラマダン)の中でも最も重要とされる夜を迎える。米軍と政府軍がイスラムを敵にする可能性も出てきた。
  シーア派反米組織、ムクタダ・サドル師派のスポークスマン、アブドルラジ師は8日、「ファルージャへの攻撃は全イラク国民に対する攻撃だ」と厳しく批判。イラク国軍兵士に対し、「占領軍を支援するな」と呼びかけた。また、スンニ派有力指導者らで作る「イラク・イスラム聖職者協会」も「米軍の攻撃に加わることはイスラムに反する」との宗教令(ファトワ)を出した。
  ダマスカスの亡命イラク人で旧イラク軍幹部(51)は今回のファルージャ攻撃で最も難しい点について、「イスラム教という敵と戦う必要が出てきた」と語る。ファルージャの武装勢力はすべて極めてイスラム原理主義傾向の強い組織で、民族闘争の側面以上に宗教戦争という点を強調している。それに加え、米軍が攻撃開始に選んだのは、イスラム教徒が最も神聖と考える期間だった。
  イスラム社会は先月15日からラマダンに入っている。この1カ月はイスラム教徒は朝から晩まで、聖典コーランを読むことが奨励され、極めて宗教心の高揚する時期。さらに、ラマダン中の最後の10日間がとても重要視されるうえ、9日の夜は「ライラ・アルカドル」と呼ばれ、コーランを授かった日としてイスラム教徒が最重要視する日にあたる。
  この夜の直前を米軍が総攻撃開始の時期に選んだことは、攻撃に「反イスラム」色を付けることにもなり、周辺諸国などからも激しい批判が生まれる可能性は高い。
  バグダッドでは8日、教会を狙ったテロが発生したが、これもテロリスト側が「キリスト教対イスラム教」という構図を作ることを狙ったものとも考えられる。旧ソ連軍のアフガニスタン侵攻の際、イスラム教徒が「イスラムのための戦い」と位置付けたことが状況を泥沼化させた。暫定政府は「国民のための戦い」を強調するが、国民やアラブ人が宗教戦争と感じた場合、事態が複雑化するのは確実だ。
(毎日新聞) - 11月9日11時17分更新
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