イラク戦争

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イラク戦争は是か否か

投稿者: nezu_nezukou 投稿日時: 2004/11/09 03:01 投稿番号: [1782 / 5091]
イラク戦争においてのその行いが、正しいか、間違いであるか?   …について。

フセイン政権時代のイラクというのは、犯罪大国であったため、当然、その国民性についても、
何らかの歪みが出ていたものと思われます。

欲望や煩悩が多い者である場合、傘下に入る者もいるであろうし、
その地域性の特性を生かして犯罪を隠れて行う者もいるでしょう。

また、虐待を受けていた部族も数多くありました。
現在の暫定政権の首脳も虐待を受け続けていたクルド人という部族で、
彼らは大昔から他のイスラーム部族から虐待を受け、アラビア半島上でバラバラとなり、
その一部がイラクに生存して自治区を作っています。(彼らの場合、民族性の差別による虐待です)

(そのクルド人が暫定首脳ですから、これまで差別視していた部族はこの上ない屈辱でしょうね)


イラク戦争が起こらなかった場合、彼らの生涯はフセイン政権に制圧されたまま時は流れていきます。
イラク戦争が起こした場合は、フセイン政権の制圧を解放できた分、当然、これまでフセイン政権に
制圧されたものが噴出します。(これは物理的な現象なので仕方がありません)

したがって、イラク戦争においてのその行いが、正しいか、間違いであるか?…と問えば、
フセイン政権に制圧されたまま国民たちが苦しみつづけることを是とするか、
フセイン政権を崩壊させて、これまでの状況上フセインの制圧でボロボロになっている状況から
彼らが自力で立ち上がるように、復興させることを是とするか、
…の二つに分かれます。

これのどちらがよいのか?…については、それこそ、好き好きです。
先に述べたように、どちらもデメリットがあるため、どちらが我慢できるか?…になると思います。
現実的には、ケース・バイ・ケースとなるため、どちらとも言えません。
(無闇に表面上で戦争の是か否かを決め付けるのは、危険性が高すぎます)


ただ、そんなことを今更考えても、時間は元には戻りません。
(我々の意志がどうであれ、現実では、イラク戦争が起こり、今は紛争が毎日起こっているわけです。
  イラクの復興が完成し再建できるまでは、復興が重要科目となりますし、
  イラクの復興が完成し再建できた後でも、駄目出しは十分出来るものと思います。)

もう起こしてしまった戦争だったのだから、それから先をどうするかが問題になると思われます。
(表面的に判断し動けば、悪い原因を残したまま時が過ぎ去るだけでなく、
  事態は時が流れていくと共に悪化することとなるでしょう)


また、
何かを得ようとすれば、当然、何かを代償にしなければならないのが自然界の法則です。
何一つ傷を受けることなく、何一つ失うものは無く、ほしい物を手に入れることが出来る、
(つまり保証されなければならない)なんて、それこそヒト特有の誇大妄想だと思います。
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