テロリストとレジスタンス
投稿者: ikkyuusohjyun 投稿日時: 2004/04/10 01:56 投稿番号: [9436 / 280993]
小泉首相や強硬思想の人たちは、「テロリスト」をいっしょくたにしていますが、
大金を要求したり、世界を自分たちの思うように動かそうとしたり、理不尽な
要求などを通すために武力などを使用するのは「テロリスト」と呼んでもいいと
思います。
しかし、本当に自分たちの国、国土あるいは宗旨などを守ろうとして、それさ
え守ることができれば、外に打って出る気などないが、武力などではかなわな
いから、卑劣な手段を使ってでもなんとか抵抗しようとするのは「レジスタ
ンス」というふうに私には思えます。
第二次世界大戦のフランスのレジスタンスたちは、武力ではかなわないドイツ
軍を追い出したくて、あらゆる手段をとったようですし、彼らはやはり軍服を
着ずに民衆にみせかけ、小さいながらも組織化し、抵抗を続けていたわけです。
白人ならレジスタンスで、アラブ人ならテロリストになるのでしょうか?
自衛隊が残留しても、引き上げても、相手が「テロリスト」だったら事態は変
わらないでしょうが、相手が「レジスタンス」だったら、引き上げれば、そこ
で一応の終結を見ることができると思います。
もちろん、今度の事件を起こしたのが「テロリスト」か「レジスタンス」かは
わかりませんが、なんでもかんでも米英に逆らう者は「テロリスト」という便
利な言葉を使って「やっつけろ」とやっているのではないでしょうか。
今回の要求を言葉だけから見れば「とにかくここから出ていってくれ。そうす
れば危害は加えない」と言っているわけで、「テロリスト」とは違うように思い
ます。
テロリストという判定は、いま「アメリカの専権事項」になっていますし、そ
れを盲信する日本を含んだ為政者たちの言動、行動は“同盟国の利益のみを優
先し”排他的に“世界を自分たちの思うように動かそうとしている”「テロリス
トと」変わらなくなっているように見えます。
「テロに屈しない」なのか「レジスタンスに屈しない」なのか、意味は大きく
違うと思います。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/9436.html