被害者になりたくないのはだれ
投稿者: eyes_only_shinjitu_no 投稿日時: 2004/04/18 22:55 投稿番号: [94299 / 280993]
ネット上でだけでなく、TVでも
首相始め、与党の代表の方も「自己責任」と言われていますが
これが、合言葉であると誰も感じませんか?
話のたとえを危険と言われた雪山にて遭難して
「自己責任だ、迷惑かけて」「ヘリ代負担せよ」に近いのだと思います。
今回の場合?
山の危険な理由は天候でも天変地異でもありません。
実は「危ないよ」と言っている人たちが、別の角度から、山肌を削っているから。
だから危ない山となったのであり。
そんな山に登った人たちに対して
「上った人の自己責任」と声高に強調・指摘するのは。
危険だった本当の理由を語られたくないからとは考えれれませんか?
「自己責任」の話題を大きくすることで、どの話題が小さくなるか考えたことはありますか?
実際、職場での食事中にあったことですが、普段、政治ネタとは縁のなさそうな女の子が
「何のために自衛隊が行ってると思っているのだろう」「非常識で信じられない」
みたいな内容の話をしていたのですが、前日の晩テレビで同様の発言をしていた、
政治家がおられました。
そういう価値観の方々が、同時多発的に「自己責任」をとなえれば、メール・ネットのこの時代、
どうなるかは。。。きっと、そういうコンサルタント=指南役がいるのでしょう。
何を感じて、何を発言しても、自由なはずですが、作られた世論にのっかってはいまいか?
今一度、自問自答したいと思います。
最近のわが国は、人の努力に目を向けず、思いやりもなく
匿名ならばどんな卑劣な発言でも許されて。
耳障りのよい、勢いのよい発言に簡単にひきづられてはいまいか?
人質になった方々は「事件」の被害者なのです。
「イラクの人たちに」という目的のため、汗を流していただけです。
突然、自由を奪われて、命の危険にさえ。。。
犯罪の被害者に、「被害にあったのは自己責任」として、
質問攻め・言葉攻めにするのは「セカンドレイプ」とは思いませんか?
皮肉にもアメリカ人のパウエル氏が
「自分の意志で行動した市民がいることを、日本人は誇りに思わないと」と話していました。
彼らは人として活動してきてある日、突然被害者となってしまいましたが、
その次には人格まで否定される運命になってしまうのでしょうか。
これは メッセージ 93648 (kamikitayamamuradesu さん)への返信です.
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