●今回の「家族批判」の異様さ●
投稿者: uytaokdn 投稿日時: 2004/04/17 20:16 投稿番号: [84864 / 280993]
今回の人質事件に関して、3家族に対する「批判」が異様なのだ。
3家族に対する「態度」が気に入らない・・・という流れが主流
のようだが、それを「肯定」する立場たったとしてもおかしさを
(というより不自然さ)を感じた。
1.「左翼」が政治的に利用している論
コレ自体根拠がないものだが(根拠を見つける事が出来ない。)
あえて根拠をあげるとしたら、家族が自衛隊撤退を主張したこと
だろうか。当初は自衛隊撤退が人質解放の条件だった(とうたわ
れていた)から、家族が「自衛隊を撤退させて」というのも自然
な流れである。イラクの犯人グループと家族の要求(この場合は
自衛隊撤退)が一致していたという理由からストレートに「左翼」
という論理に飛躍する所から疑問である。
2.共産党に対するストレートな批判が見られない
「左翼」が政治的に利用しているのなら、自衛隊撤退を主張し
ている政党や団体への批判が見られても不思議ではない。とりわ
け終始自衛隊撤退を主張している日本共産党に対して「論理的」
な(表向きだけでも)批判がないのだ。ご丁寧に、家族の関係者
に共産党関係者がいるという事も明らかにしてくれたのに、共産
批判が展開されていないのだ。あるのは、ところどころに見られ
る「罵言雑言」レベルのものと、勝共連合のページへのリンクく
らいである。逆に言うと、批判の対象を「左翼」と表しており、
ストレートに共産党と言っていないのだ。
3.ところどころにみられる「これは国民世論」という表現
家族に対する「批判」を(まがりなりにも)展開し、「これが国
民の世論」であるという表現が見られる。自分の意見を言って、
これが「国民の世論」であり、異なる意見=「左翼」という表現
が目立つ。自分の意見=国民世論とは言い切るのは、かなりの自
信と度胸がいると思うのだが、逆にこういう表現を繰り返し使っ
てという手法は、かつてドイツや日本が戦争に反対する勢力を弾
圧する手段として用いられてきた。普断政治の談義をする掲示板
でさえ、こういう表現は見た事がないのだが。
4.ふと出てきた「救出費用は税金」論
話の流れの中で目立っているのは、3家族の救出に「国民の税金」
なぞ使わずに自腹を切らせろ、というものである。既にマスコミで
救出費用で20億円という具体的な数値が出てきたが、それ以前
からも税金で賄うという話が出ていた。普段意識的にか税金の事
を語らない「国民」が、このときばかりは「無駄遣いするな」とい
う話を展開するのは、何とも不思議である。(20億円という金額
は、いわゆる箱物や米軍ののために使われたり、銀行やらに補填
された額に比べれば極めて少額である。)
5.何故か出てこない「あの団体」
こういう話の流れには、ネタの有無に関わらず「あの団体」の存在
が付き物である。(言うまでもなく、某与党の支持母体である。)
ネタなりにも「これはS学会の陰謀だ。」とかいう書込みが見られ
ない。
6.あちこちに出てくる「小泉よくやった」論
政府に対して肯定的な立場にたったとしても、滅多に見られない表
現だが、今回はやたらに目立っている。
3家族に対する「態度」が気に入らない・・・という流れが主流
のようだが、それを「肯定」する立場たったとしてもおかしさを
(というより不自然さ)を感じた。
1.「左翼」が政治的に利用している論
コレ自体根拠がないものだが(根拠を見つける事が出来ない。)
あえて根拠をあげるとしたら、家族が自衛隊撤退を主張したこと
だろうか。当初は自衛隊撤退が人質解放の条件だった(とうたわ
れていた)から、家族が「自衛隊を撤退させて」というのも自然
な流れである。イラクの犯人グループと家族の要求(この場合は
自衛隊撤退)が一致していたという理由からストレートに「左翼」
という論理に飛躍する所から疑問である。
2.共産党に対するストレートな批判が見られない
「左翼」が政治的に利用しているのなら、自衛隊撤退を主張し
ている政党や団体への批判が見られても不思議ではない。とりわ
け終始自衛隊撤退を主張している日本共産党に対して「論理的」
な(表向きだけでも)批判がないのだ。ご丁寧に、家族の関係者
に共産党関係者がいるという事も明らかにしてくれたのに、共産
批判が展開されていないのだ。あるのは、ところどころに見られ
る「罵言雑言」レベルのものと、勝共連合のページへのリンクく
らいである。逆に言うと、批判の対象を「左翼」と表しており、
ストレートに共産党と言っていないのだ。
3.ところどころにみられる「これは国民世論」という表現
家族に対する「批判」を(まがりなりにも)展開し、「これが国
民の世論」であるという表現が見られる。自分の意見を言って、
これが「国民の世論」であり、異なる意見=「左翼」という表現
が目立つ。自分の意見=国民世論とは言い切るのは、かなりの自
信と度胸がいると思うのだが、逆にこういう表現を繰り返し使っ
てという手法は、かつてドイツや日本が戦争に反対する勢力を弾
圧する手段として用いられてきた。普断政治の談義をする掲示板
でさえ、こういう表現は見た事がないのだが。
4.ふと出てきた「救出費用は税金」論
話の流れの中で目立っているのは、3家族の救出に「国民の税金」
なぞ使わずに自腹を切らせろ、というものである。既にマスコミで
救出費用で20億円という具体的な数値が出てきたが、それ以前
からも税金で賄うという話が出ていた。普段意識的にか税金の事
を語らない「国民」が、このときばかりは「無駄遣いするな」とい
う話を展開するのは、何とも不思議である。(20億円という金額
は、いわゆる箱物や米軍ののために使われたり、銀行やらに補填
された額に比べれば極めて少額である。)
5.何故か出てこない「あの団体」
こういう話の流れには、ネタの有無に関わらず「あの団体」の存在
が付き物である。(言うまでもなく、某与党の支持母体である。)
ネタなりにも「これはS学会の陰謀だ。」とかいう書込みが見られ
ない。
6.あちこちに出てくる「小泉よくやった」論
政府に対して肯定的な立場にたったとしても、滅多に見られない表
現だが、今回はやたらに目立っている。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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