イラクで日本人拘束

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高遠はそんなに悪くないかも?

投稿者: jytszjhsx 投稿日時: 2004/04/17 13:34 投稿番号: [82122 / 280993]
「嫌なことされたけど、イラク人が嫌いになれない」と解放後に心境を語ったボランティア活動家の高遠菜穂子さん(34)。「イラクに残りたい」とも語り、「自己責任」の欠如に非難轟々(ごうごう)となるなか、冷静さを取り戻し、反省の色をみせる。だが、ストリートチルドレンの支援にかけた彼女の情熱は感動を呼び、一昨年7月に出版した本の注文が殺到する。現地でも、「母」と慕う子供たちが「ナホコ、お帰り」「また僕らを訪ねて」と情勢安定後の再会に胸を膨らませている。
■高遠さん、交流イラク人男性に電話で謝意

  菜穂子さんが解放された翌16日朝(日本時間同日午後)に、イラクのストリートチルドレンの救済活動らを通じて交流のあるイラク人男性に「いろいろと心配をかけてごめんなさい」と電話で謝意を伝えていたことが分かった。17日付朝刊の毎日新聞が報じた。

  この男性は首都バグダッドに住むイフサン・スレイマンさん(42)。15日夕、在イラク日本大使館に出向き、菜穂子さんに面会を求めた。だが、大使館に入れず、連絡がほしい旨を記した手紙を大使館職員に託した。

  すると、翌朝、スレイマンさんの携帯電話に菜穂子さんの懐かしい声が飛び込んできた。

  「解放に力を尽くしてくれた皆さんに感謝しています。いろいろ迷惑をかけてごめんなさい」

  スレイマンさんは「(自分の)家族に会いにきませんか」と話したが、彼女は「すぐに(アラブ首長国連邦の)ドバイに行かなければならないので」と残念そうだったという。

  菜穂子さんが拘束された後、スレイマンさんは彼女の献身的な活動を伝えるビラを作り、武装勢力の拠点とされる中部ファルージャでも配り、「イラク・イスラム聖職者協会」のメンバーにも渡した。

  この間、スレイマンさんは彼女の実家にも電話。言葉が通じないながらも互いに日本語で「ありがとう。ありがとう」と励ましたという。

  パン作りの仕事を菜穂子さんに見つけてもらったムハムド・フセイン君(15)は「彼女と再び会えるまで彼女を待っている。ナホコ、僕たちから離れないで」と、「母」への熱い気持ちも語っているという。
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