>迷惑顔の政治家とは・・・
投稿者: mhgsljp 投稿日時: 2004/04/17 11:24 投稿番号: [81195 / 280993]
今回の三人の行動が果たして「適切な」判断に基づいてなされていたかという問題と、政府が国民に対する義務を放棄しかねないような発言をするのとは別問題だと思います。
日本政府が自国民の安全・生命を最大限に尊重するというのは憲法に定められている大原則であり(実際どのような方法でなされるかは別として)、政府の義務です。その義務を政府は果たしたのだと思います。それに対して国民が果たすべき義務は、政府の勧告に従うことではなく納税です。「自分達の勧告を無視した奴にこんなにしてやったのに・・・」、「そこまで甘えられても」という気持ちはよくわかりますが、それは法律に全く基づかない感情論であり、一国の政府高官が公の場でする発言ではないと思います。
一般国民の間でも三人の「自己責任」を問う声が広がっています。三人の行動の不適切さを問うことはいいと思います。今後のNGO活動のためにも、私達一人一人の自己責任の認識を改めるという点から言っても、大いに検証されるべきでしょう。ただ、なぜこういった責任論の多くが「無責任」・「政府の勧告を無視した」→「助けてやる必要はない」という図式に発展してしまうのでしょう?この種の発言が、私達が現在国民として行使できる権利を著しく侵害しかねないことに自覚はあるのでしょうか?それとも「無責任」な人物は国家の保護を受ける権利はないと真剣に思っているのでしょうか?その場合は誰が何を「無責任」と見なし、何を保護するに値すると判断するのでしょうか?
これは メッセージ 80535 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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