命は大事、を実感
投稿者: motthiri 投稿日時: 2004/04/16 15:55 投稿番号: [72214 / 280993]
命は大事、という当たり前のことを、久々に実感した一週間でした。また、私達の作る日本という国家・社会が、大きく見ればいかに善意に満ちた素晴らしいものであるのかも、目の当たりにしました。最初に事件の報に触れた時は、私も即時撤退を主張しました。が、今から思えば法治の理念を守りきった政府は、正しかったと思います。
命の重みに左翼も右翼もないし、それだからこそ政府は要人をヨルダンに派遣して、三人を守ろうとしたのでしょう。三人はそのことを真剣に受け止め、今後は九死の中で救われた一生を、大切にして欲しいと思います。主義主張に関わらず三人の無事を切望した日本政府、ひいては国民全体が、イラクで殺されてゆく人々に無関心でいられるとは思いません。国家がどのような身の振り方をするべきかを、国民全体で考えるためには、事件が完全に解決したものとして落ち着いた状態になることが必要です。その意味で、三人が再び拉致されかねない危険地域に身を置き続ければ、国民の議論を束縛する結果になると思います。
三人は早く帰ってきて、しばらくは静かに暮らしてください。普通に暮らし続け、生き続けるということが、なんと尊いことかは今さら言うまでもないでしょう。困っている人を助けたいならば、経済大国日本で働いて、出来る限りの額をしかるべき機関に寄付するという方法だってあります。
今回の事件に報道を見る形で接した日本人の一人として、イラクの復興が一日も早く成し遂げられることを祈ります。イラクが安全になった暁にはぜひともバグダッドを訪れ、彼らの偉大な歴史と文化に親しみたいと思います。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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