支援はイラクとイスラムを認識した上で…
投稿者: running_dictionary 投稿日時: 2004/04/09 16:42 投稿番号: [5129 / 280993]
自衛隊のイラク派遣は、日米同盟や対北朝鮮政策の関係で
決行されている。
だからこそ、政府も相当な覚悟で決断しているのだと思う。
今回の民間人の拘束は非常に残念なことではあるが、
ある意味では予想もできていたことであるので、
政府の警告を無視して、敢えてイラクへ向かった彼らの行為こそ
非難されてもしかるべきだと思う。
3人のうち、最年少の捕虜の親が語っていたが、
「自衛隊を撤退させてでも、彼らを助けるべきだ」
という声明は、まさに本当の親ばかでしかないと感じた。
国家の威信をかけた自衛隊のイラク派兵が
民間人3人の人質によって覆ったとあれば、
それこそ日本の対テロ政策は、国際社会の笑いものになってしまうだろうし
更なる「軟弱日本を目標にしたテロ攻撃」の増加を許してしまうことになる。
別ルートでの救出作戦はあっても良いが、安易に相手の要求に屈してしまうことは
是非とも避けるべきである。
たとえそれによって、人質3人が殺害されたとしても
国際社会における国家の政策を誤らせてはならないのである。
ただ、別の意味で考えてみると、
イラクに対して人道支援などということは意味があるのだろうか?
自衛隊が駐留している土地の使用料に関しても、
わざわざ応援に来ている人に対して、一般的に要求するものだろうか?
しかも、復興援助予算を聞いたうえで、したたかに金額を出してきている。
日本も、国際社会に「派遣」を宣言した手前、
「金額の折り合いがつかないから、派遣は止める」
とも言えないものだから、相手方も足元を見て莫大な金額を提示してきた。
元より、何も使い道の無い土地だから、無料であっても当然なのだが
「自分たちを助けに来てくれた人からでさえ、取れるものは取る」
というのが、イラクの人々の根底に潜む思想なんだろうと思う。
「何で、わざわざ高額な地代まで払って助けてやらねばならないんだ?」
あの地代交渉の最中そう思ったものだ。
あの地域一帯に、世界的な大企業や豊かな経済圏が無く
政治に関わる一部の部族以外は、ほとんど貧困であるという社会構造は
「目には目を!」と、ひたすら復讐に血道をあげるイスラムの思想と
何かしらの関係があるのかもしれない。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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