Re:北朝鮮の、核の完成度は
投稿者: airbone696mi 投稿日時: 2004/04/14 01:50 投稿番号: [48219 / 280993]
はいはい、駆け出しだが若手軍事評論家がお答えしよう。
>どのくらい?
100%?
直にでも、使える?
テポドンの燃料は、狙うとしたら東京!
距離から言うと大阪!
現段階では、いわゆる「核爆弾」という形態では存在しないらしい。ニューヨーク・タイムズによれば、「パキスタンの核開発に携わったカーン博士が、5年前に北朝鮮を訪問した際、地下の秘密核施設に案内され、3個の核爆発装置を見せられた」らしい。
ここで言う核爆発装置というのは、実際に爆発するかの信頼性試験(実爆核実験)をするためのもので、言わば、据え置き型の代物であって、容易に運搬可能な物ではない。直ぐに使用するとしたら、巨大な運搬手段、例えば万景峰号の船内にでも据え付けて、新潟港入港と同時に爆発させるしかない。
ノドンやテポドンに搭載するには、小型化する必要があるが、その技術がまた難しく、あと数年は必要だろう。米国の分析では、1〜2個の核爆弾は存在すると見積もっているから、3個というのはあながち嘘ではないかも知らない。
北が日本に向けてノドンを発射した際は、本州を飛び越え日本海に落下し直接の被害がなかったにも関わらず、大騒ぎになったのは御存じと思う。弾頭が核でなく、通常弾頭であっても大阪の市街地に着弾でもしたら、社会に与える影響は、前回の比ではない。それから守るためにこそMD(ミサイル防衛)の整備が重要なのだ。
では、テポドン等の弾道ミサイルから現在の自衛隊が全く対処出来ない訳ではなく、情報収集衛星で発射準備を、海上自衛隊のイージス護衛艦でミサイルの飛翔をそれぞれ探知し、航空自衛隊のペトリオットPAC2対空ミサイルで迎撃は可能である。
だが、限定的な能力しかないのが現状で、「他に手段がなく、座して死を待つのみ」の状況下なら、航空自衛隊の戦闘機による発射基地の空爆も法的に可能だとして検討中だ。かつてイスラエルはバビロン作戦と称して、イラクが建設中の原子炉を、完成前に予防爆撃したくらいだからな。
これは メッセージ 47466 (akbekkan さん)への返信です.
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