「子を持つ親として思う」を読んで(7)
投稿者: saihikarunogo 投稿日時: 2004/04/13 23:40 投稿番号: [46853 / 280993]
「子を持つ親として思う」
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab&sid=552019567&mid=41960
>「助けてください」と、頭を下げられていますが、これは「国民は撤退要請に協力して」と言うことですよね。
>本当に家族を救いたいのなら・・・私なら、イラク国民に向けて「解放に協力願います」と訴えます。
実際、人質の御家族は、アルジャジーラを通じて、人質の解放を訴えられました。
>「人に迷惑を掛けないこと」「後ろ指を指されるようなことをするな」
>
>ご両親方。
>これを親から教わりませんでしたか?何故それを子供に教えられなかったのですか?
>ましてや今回の事件は、「人に」以上に、国家・国民に迷惑を掛けています。
障害児者の療育のための施設を新しく建設するときに、建設予定地の近隣住民から反対運動が起こることがあります。
反対運動をする人々は、「人に迷惑を掛けるな」と主張しているわけです。
私は、そのような反対運動は間違っていると思います。
それと同じように、人質の解放を求める御家族に対して、「人に迷惑を掛けるな」と主張するのは間違っていると思います。
障害者問題との関連を示した投稿に対して、自分で望んで障害者になったわけではないのだから、自分で望んでイラクに行ってその結果人質になった人々と一緒にするな、という反論をいただきました。
しかしそれでは、自分で望んでスピード違反をして交通事故を起こして後遺障害を負った人などは、なんといえばいいのでしょう。
そして、出生前診断を受けることを拒んで障害のあるこどもを生んだ人が、社会に対して、障害のあるこどもが、将来、親元を離れても生きていけるように、社会の支援を求めた場合は?
私は、どちらの場合も、当然、社会の支援を受ける権利があると思います。
そこに到る経過や理由はどうあれ、今、人質に囚われている人々は、心身の自由を奪われています。
家族も、人質本人も、心身の自由を回復することを求めています。
そのために、まちがったことも言うかもしれません。
人質の解放の手段として、自衛隊撤退を訴えることが正しいと、御家族は思われた。
私は、その主張をすぐにそのまま丸呑みすることがいいことだとは思いません。
しかし、家族の命を救おうとする必死の思いは真実でしょう。
もうひとつ、人質の存在は、人質本人とその御家族にとっては苦しみですが、今の国際的な状況において、彼等の持つ意味は、もしかしたらたいへん重要なものになっているのではないでしょうか?
イラクのファルージャでの停戦は、今も続いています。誘拐されたのは、日本だけでなく、多くの人々が被害に遭っています。彼らは皆、望んで人質になったわけではない。しかし、情勢次第では、イラクでの紛争の沈静化に影響を与えうるかもしれない。日本の社会の人々が、同じ日本人で人質になった人々のことを、「迷惑をかけている」ととらえるのは、ある一つの側面からの見方であり、別の側面から見れば、役に立っているのかもしれません。
ところで、日本以外の国の人々は、自国の人が誘拐されて人質になっている時に、「彼らは自分で望んでイラクに行っておきながら我々に迷惑をかけている」などと言うのでしょうか?
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019567&tid=a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab&sid=552019567&mid=41960
>「助けてください」と、頭を下げられていますが、これは「国民は撤退要請に協力して」と言うことですよね。
>本当に家族を救いたいのなら・・・私なら、イラク国民に向けて「解放に協力願います」と訴えます。
実際、人質の御家族は、アルジャジーラを通じて、人質の解放を訴えられました。
>「人に迷惑を掛けないこと」「後ろ指を指されるようなことをするな」
>
>ご両親方。
>これを親から教わりませんでしたか?何故それを子供に教えられなかったのですか?
>ましてや今回の事件は、「人に」以上に、国家・国民に迷惑を掛けています。
障害児者の療育のための施設を新しく建設するときに、建設予定地の近隣住民から反対運動が起こることがあります。
反対運動をする人々は、「人に迷惑を掛けるな」と主張しているわけです。
私は、そのような反対運動は間違っていると思います。
それと同じように、人質の解放を求める御家族に対して、「人に迷惑を掛けるな」と主張するのは間違っていると思います。
障害者問題との関連を示した投稿に対して、自分で望んで障害者になったわけではないのだから、自分で望んでイラクに行ってその結果人質になった人々と一緒にするな、という反論をいただきました。
しかしそれでは、自分で望んでスピード違反をして交通事故を起こして後遺障害を負った人などは、なんといえばいいのでしょう。
そして、出生前診断を受けることを拒んで障害のあるこどもを生んだ人が、社会に対して、障害のあるこどもが、将来、親元を離れても生きていけるように、社会の支援を求めた場合は?
私は、どちらの場合も、当然、社会の支援を受ける権利があると思います。
そこに到る経過や理由はどうあれ、今、人質に囚われている人々は、心身の自由を奪われています。
家族も、人質本人も、心身の自由を回復することを求めています。
そのために、まちがったことも言うかもしれません。
人質の解放の手段として、自衛隊撤退を訴えることが正しいと、御家族は思われた。
私は、その主張をすぐにそのまま丸呑みすることがいいことだとは思いません。
しかし、家族の命を救おうとする必死の思いは真実でしょう。
もうひとつ、人質の存在は、人質本人とその御家族にとっては苦しみですが、今の国際的な状況において、彼等の持つ意味は、もしかしたらたいへん重要なものになっているのではないでしょうか?
イラクのファルージャでの停戦は、今も続いています。誘拐されたのは、日本だけでなく、多くの人々が被害に遭っています。彼らは皆、望んで人質になったわけではない。しかし、情勢次第では、イラクでの紛争の沈静化に影響を与えうるかもしれない。日本の社会の人々が、同じ日本人で人質になった人々のことを、「迷惑をかけている」ととらえるのは、ある一つの側面からの見方であり、別の側面から見れば、役に立っているのかもしれません。
ところで、日本以外の国の人々は、自国の人が誘拐されて人質になっている時に、「彼らは自分で望んでイラクに行っておきながら我々に迷惑をかけている」などと言うのでしょうか?
これは メッセージ 46258 (odazu_mokko さん)への返信です.
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