一応学会費を払っていたもので
投稿者: zwerg1211 投稿日時: 2004/04/13 21:59 投稿番号: [45829 / 280993]
本業は化学屋ですが昨年までの2年間そちらの関係の仕事をしていました。
正直、そちらの学会では劣化ウランの問題は話題にすらなっていませんでした。(長崎や広島の被爆研究の有力者たちもこの学会のメンバーです。)それなのに一般の人たちがこのように考えているのはまったく理解不能です。
(ある意味これについては私たち等そちらの業界の人間にも責任があるんかもしれませんが、この1、2年は東電騒ぎなので、それどころではなかったもので)
彼の主催しているHPには明らかな間違いがあったので、それだけは指摘しておきます。
日本が使用済み核燃料を厳重に保管しているのは劣化ウランのせいではなく、FP(核分裂生成物)とTRU(超ウラン元素)特にFPによるものです。
また、水や食物からなら劣化ウラン弾等無くてもウランは天然に存在しますので、普段でもかなりの量が取り込まれています。
そこで劣化ウラン弾の被害そのものを調べるには劣化ウラン弾によってどの程度人のウランの取り込み量が増えるのかということを示さなければなりませんが
反対派の方はそういった学術的なことにはまったく興味が無いようです。
(エアロゾルとしての取り込みについては前述しました。また、チェルノブイリの疫学データの話についても前述しました。)
これは メッセージ 45600 (damnalldumbass さん)への返信です.
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