「聖戦士旅団」声明文への疑問
投稿者: poopeeboo 投稿日時: 2004/04/13 13:47 投稿番号: [42443 / 280993]
イラク邦人人質事件で「聖戦士旅団」を名乗る武装グループの声明文について、「本当にイスラム教徒の文章なのか」と首をかしげる専門家は少なくない。
「アラーの神への賛美を散りばめてはいるが、なんだか革マル派の文章に似ている」と、武装グループが十日に出した二回目の声明文の警察当局による日本語訳を読んで訝しがるのは過激派捜査が専門の警視庁ベテラン捜査官。彼が不審に思ったのは、「自国民の生命すら軽んずる日本政府がイラク国民の生命を尊重してくれるだろうか」と疑問を呈し、「小泉首相は、自国民とその意思を尊重せず、米国の使用人になり下がっている」という記述箇所。この捜査官は、「時の為政者が国民の意思を代表しておらず、自分達こそが日本国民から正当性を与えられている、という論理は、日本の過激派活動家が常套しているロジックである」と指摘している。また、日本国民に対して政府に自衛隊撤退を迫るように要請しているくだりについても、「そもそもイスラム教徒が、自分達が人質をとった異教徒の国民に対して連帯なんかよびかけるだろうか」という疑問を呈している。
また、この声明文では、広島・長崎への原爆投下を行った米国を非難しているが、その広島・長崎のアラビア語による地名の綴りを間違えている。中東専門家は、「中東の人で、広島・長崎への原爆投下を知っているようなインテリはその綴りを間違える筈がない。逆に、知らない人ならば、こんな引用をする筈がない」と語る。別の警察庁幹部も、「二回目の声明文は、イスラムを演出するために、かえって奇妙な文になった感じがする。武装グループに日本人の智恵袋がいるならば、話は別だが」と語る。
(産経新聞 4月13日 朝刊)
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