超能力で透視(完結編)
投稿者: pikopekojp 投稿日時: 2004/04/12 23:33 投稿番号: [38081 / 280993]
ハンナ「自衛隊派遣がアメリカを応援することにつながるという考えで一致した彼らは、グループから
『アメリカに圧力をかけるために誘拐されたように演技してほしい。ただ目隠しをするだけだから』
と頼まれ、協力したのです。」
レポーター(小声で)「やっぱ狂言じゃん。このおばはん、超能力者ぶって偉そうに」
ハンナ「何か言いましたか?」
レポーター「い、いいえ。お続けください」
ハンナ「しかし、犯行声明と映像の与えた影響があまりにも大きすぎて彼らの予想しない展開となったのです」
レポーター「といいますと?」
ハンナ「プレッシャーをかけるだけだと考えていた日本人と、どうせ脅迫するなら「殺すぞ」と言ったほうが
効果があると考えたグループとの間で考え方が違ってきたのです。自衛隊を撤退させることは
不可能かなと日本人は考えていたのですがグループはそうではなく、殺すぞと言った手前
引っ込みがつかなくなってきて、「このまま開放したのでは協力してもらったことがばれてしまう。
殺すしかないか」と考えるようになったのです。その話を耳にした日本人はその時から本当の
『人質』になったのです。そういう意味で狂言ではないのです」
レポーター「わかりました。では監禁されている場所を透視してください」
ハンナ「私がその場所を言うと、彼らはすぐに処刑されますよ。透視でわかりましたが、言うわけには
いきません」
レポーター(なんだ、透視してねぇんじゃないの?)「話してくださいよ」
ハンナ「だめです」
レポーター「どうしても?」
ハンナ「絶対言えません」
レポーター(後ろを向き、カメラマンに)「もう撤収だ、撤収。せっかくアメリカ風のセットを作ったのに
こんなんじゃ放送できやしねえ。大金払っても『話せません』で終わりかよ。金返せこのやろう」
ハンナ(英語でまくし立てる)「…くそジャップ…金なんか返すもんか…わかってたら言ってやるよ…」
・・・・ここでVTRが切れていました。
これは メッセージ 38060 (pikopekojp さん)への返信です.
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