イラクの人の心を認識するには
投稿者: tigris_iraq_euphrates 投稿日時: 2004/04/12 17:45 投稿番号: [35244 / 280993]
日本でいうと明治維新のあたりを参考にすればよい。ただしあくまで人心をさぐるのに参考になるのであって今後のイラクのゆくえがどうなるかについてはあまり参考にはならないだろう。そもそもイランのは革命の騒動ではないのだから。
基本的にイラクは今無政府状態だ。これは徳川幕府のコントロールが効かなくなっていた当時の状態と似ている。また各人が武装していた武士の存在とイラクの武装勢力が対比できるだろう。
徳川幕府のコントロール下に無かった武士でも藩には所属していたし少なくともいろいろなグループに属してその統制の中にいた。そしてそれらは当然犯罪集団ではなかった。
イラクの武装勢力も日本の藩を部族と考えれば近いだろう。かれらはそこから遊離した犯罪集団ではない。日本の場合も藩から離れて(脱藩)いても即犯罪集団という訳ではない。だからイラクの武装勢力も戦闘の一環として人を殺したり誘拐したりしても人の心までは失っていない。
ただし日本でも脱藩の挙句犯罪者集団になったものもいるのでイラクでも例外が無いわけではないし原理主義者などは危険性と言う意味ではそれに近いだろう。だが今回の相手はそういう者たちではない。
だから彼らがファルージャに来て欲しいのならその方法をとってもそれほど危険ではない。むしろ行かないことの方が行く事よりも危険性は高いだろう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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