イラクで日本人拘束

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平和って良いな〜

投稿者: flyhighzero 投稿日時: 2004/04/12 02:58 投稿番号: [30721 / 280993]
  僕らがこうして議論出来ているのも、安全が確保されている上でのこと。その安全は、言うまでも無く米国の軍事的な背景と、日本の貿易力で成り立ってる。いや、本当に。安全が確保されているから平和と叫べる。平和だから安全が確保されている。それは反戦論者に限ったことではない。また、こうやって規制無く自由に話せるというのも非常に貴重な事だと思う。

  その前提を踏まえての話。

  米国が周期的に戦争を起こさなければいけないのは、米国の軍事産業界を見れば明らかである。経済を動かしていく根本が戦争であることに、未だ変わりは無いのかもしれない。
  今回のイラク戦争が、フセインが圧政を行っている事実、それらによる数百万人の死者(特に女性や子供)、また安保理で禁止された武器の(あくまで)開発・配備、それらだけでは起こり得なかっただろう。
では何が米国の利に適ったのか、それは無論石油である。
  先程申し上げたように、米国は周期的な戦争を起こすことによって軍事産業を潤わせている。日本もその恩恵を受けているといっても過言ではないだろう。
  しかし今回はイラクに兵を派遣し、影響下におくことで、OPECに何らかの圧力(少し過言か)を与える事も兼ねてである。原油価格の安定は、米国が一番中東で望むものだろう。同時多発テロでのアフガン戦争はその布石と考えるのが妥当である。


  ここでやっと本題である。我が国、日本はイラク戦争の時にどう対応すべきであったのか。
  ここで勝手ではあるが、僕の自論としては小泉(内閣)の判断は正しかったのではないだろうか。湾岸戦争とイラク戦争では根本からして違うのだが、敢えてそこから例を上げさせてもらう。
  海部内閣の時に、日本は自衛隊を派遣しなかった。確かにそれは多くの国民に喝采を浴び、首相自身の人気も高かった。
  だが現実はどうだろうか。米国は日本を差し置いての訪中、円の急騰(80〜円くらいまでに)、バブル崩壊が米国の所為であるとは言及しないし、またどちらにせよ崩壊はしていただろう。しかし、その一端を担いでいたのも事実である。
  こんな通説がある。「アメリカが日本に逆らえばアメリカは風邪を引く。日本がアメリカに逆らえば日本は崩壊する。」
  ドイツはアメリカに逆らっても左程問題はないが、日本が逆らえば大変なことだ。欧州経済は日本ほどアメリカに依存していない。また輸出企業は大半がアメリカ消費者を顧客としている。結局ドル安で困るのは日本だけなのだ。
  米国の顔を窺いながらの政的行動。悲しいながらも今の日本の現状である。それが悪いわけではないし、今の日本ではそれがベターな判断なのだろう。

  戦争が良いとは言わない。米国の一国独裁が良いとも言わない。しかし全てを否定するわけにはいかない。
  反戦が悪いとは言わない。しかし君が乗っかっている土壌は、それは戦争によって築き上げられてきた物なのである。安全な場で反戦を唱えることの意味を、もっと深く考えてほしい。その安全がどうやって築きあげられて来たのかを。無論、それは賛戦派にも言えることだが。


結論、米国が望まない限りは撤退できないし、日本側も望んでない。
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