イラクで日本人拘束

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Re: できる限り安全になるよう

投稿者: penye_nia_pana_njia_84 投稿日時: 2007/07/17 07:27 投稿番号: [280819 / 280993]
宝暦の地震 1762.10.31 佐渡 M7.0
天保の地震 1833.12.7 山形県鼠ヶ関 M7.4
新潟地震 1964.6.16 粟島沖 M7.5
日本海中部地震 1983.5.26 秋田沖 M7.7
新潟県中越地震 2004.10.23 新潟県中越地方 M6.8
能登半島沖地震   2007.3.25   能登半島沖   M6.9
新潟県中越沖地震   2007.7.16   新潟県中越沖   M6.8

たった250年遡るだけで、これだけの地震がこのあたりにはありました。
原発の設計なんてものは、万年単位で発生しうる災害について、安全を確保したものでなければいけないものだと思うわけですよ。

直下で地震が起きないとは、誰にも言えないわけです。
たまたま、震源から距離があったから、今回は放射性物質を含む水が1.2トン流れ出ただけで済みました。僥倖といえるでしょう、これは。
少なくとも、これは最悪の事態ではなかった。
ただ、想定していた揺れを超えていた以上、どんな被害が発生してもおかしくはなかったとも言えてしまうわけですから、タマタマ運が良かっただけと、そう言ってしまってもおかしくはないのです。

>できる限り安全になるよう、努めていくしかありません。
>多重防御、あるいは、もっと違う方法もあるかもしれません。

M7.7の直下型地震を想定した施設を作ったとすると、その施設には膨大な建設費がかかり、またその施設建設に費やされるエネルギーコストは、途方も無い数字となるでしょう。
それらのエネルギーコストを考えた時、原発が決して効率の良いローコストエネルギーを生み出す施設では、ないということがわかるでしょう。
柏崎刈羽原子力発電所は、1985年より運転が開始されています。
まだたった20年しか稼動していないわけです。


今回、この原発において、想定していた揺れの倍の数値で、実際には揺れを観測しました。
つまりこの施設は、ここでの稼動に向いていない程度の安全性しか有していないということになります。そして、それがわかったということです。
私が為政者であれば、即座にこの施設の稼動を全面的に停止し、施設そのものを設計レベルからやり直さなければ、稼動再開はしないでしょう。
おそらく、恐ろしいことに、東電も政府もちょっと安全対策を施した形を取れば、ここを稼動させてしまうのでしょうが、それをしてしまう政府や運営者であることが、私には恐怖です。

本来であれば、この施設は使用に不向きであったことがわかったわけですから、閉じるべきシステムということになります。
たった20年の稼動で、根源的には安全でないということが証明されたのです。

他の施設も、安全設計の基準はさほど変わらないでしょう。
日本ほどの技術大国にして、原発の安全性なんてのは、こんな程度です。
人類が用いることのできるテクノロジーではないってことだと、私には思えてなりません。

想定の倍って、恐ろしい数字の幅です。
その意味するところは、今回の揺れの、半分でも限度ギリギリだったということです。
よくも、こんな時限爆弾のような施設が認可され稼動したものだと、今更ながら原子力行政の手ぬるさに、寒気を感じました。
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