構想実現の鍵は覇道・王道の選択肢にあり
投稿者: GivingTree 投稿日時: 2005/01/31 12:04 投稿番号: [275894 / 280993]
イラクでの20年余ぶりの民主的選挙に先立ち、中東ではこれまで多くの民主的選挙が行われていたことをAP通信がまとめました。
◇
◇
◇
中東地域における民主的選挙
Recent Elections in the Mideast
AP通信経由Yahoo! News、2005年1月31日
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=540&ncid=721&e=7&u=/ap/20050131/ap_on_re_mi_ea/iraq_mideast_elections_glance◇
◇
◇
一部では、今回のイラク選挙の成功がブッシュ大統領の掲げる「大中東構想」の原動力になるという楽観的な見方がありますが、北アフリカ諸国を含む「大中東」地域では、すでに数年前から民主的な選挙が行われてきており、そこに欧米の思想がテコ入れする必要はないように感じます。それぞれの国家には国家の進む道筋とペースがあり、そこに無理にテコ入れして歪みを生じさせるこれまでの欧米の介入方法は、この地域において必須であるとは言えないような気がします。
世界の安全保障の名のもとに、いち地域を「民主化」するという試み。これを許せば、西欧世界はなぜ国際社会主義を許さなかったのかという、所詮は思想の優位性によってのみ担保されるあやうい正当性によって、ひとつの主義が世界を支配することになるでしょう。
「世界は統合に向かうべき」
これはあるフィクション漫画で誰かが言った言葉ですが、その統合には「思想的統合」も含まれるべきなのか。昨日(30日)、NHKの教育テレビで子供向けに放送された、NHKジュニア・スペシャル『文明への道〜アレクサンドロス大王』を見て、やはり統合も統治も、人々の心も生活も文化も支配する“覇道”ではなく、人々の心を掌握し異なる文化や価値観との融和を説く“王道”で行われるべきだと俺は感じました。来るべき世界連邦の姿は、この“王道”の集大成であるべきだと、あらためて強く感じました
これは メッセージ 275892 (GivingTree さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/275894.html