>>ヘーゲル
投稿者: churchill_w_s 投稿日時: 2004/11/28 23:04 投稿番号: [274499 / 280993]
japoo9999さん、こんばんは(以前、磯部浅一のことでいろいろ教えていただい
たものです)。
現在、ヘーゲルがどういう扱いかといいますと。。。。ちょっと論点がずれるか
もしれませんが、ご容赦ください。
極端な言い方になりますが、政治理論(政治学系)、経済理論(社会学系)、
社会理論(社会学系)・・・というような、いわゆる「理論研究者」は、ヘーゲ
ルの著作を全部読んでいる(少なくとも「読んだふり」ができる)ということが
前提となっているようです。もちろん、哲学や倫理学のプロパーもしかりです。
(わたくしは、ほんのちょっとしかかじってないくせに、「ヘーゲル曰
く・・・」と背伸びするようなヤカラです。だから偉そうなことはいえません
が)
初期マルクスの著作、デュルケム、その他の思想家の著作は、ヘーゲルを読んだ
うえでないと、ちょっときついと思います(ヘーゲルを読んでいないわたくしは
どの方面でも悪戦苦闘です)。
近代思想のみならず、ハーバーマス、フーコー、さらにはギデンズといった現代
思想の源泉をたどると、ヘーゲルに行き着くそうです(というわけで、理論研究
者はヘーゲルをおさえとく必要があるとか)。
ヘーゲルに限らず、いわゆる「古典」として今日まで読まれているものは、理論
枠組みや概念整理の提示といった点で、現代でも完全に超えられていないような
気がします。
これは メッセージ 274494 (japoo9999 さん)への返信です.
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