イラクで日本人拘束

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>16日間の拘束から自力脱出した女性

投稿者: nosmokinggunjp 投稿日時: 2004/11/18 12:11 投稿番号: [273452 / 280993]
このトピで久しぶりに感動しました。なかなか勇気のある女性ですね。
ざっと読んで、高遠女史のケースとの違いが色々あることに気付きました。

*イラクを愛し、現地で定職を持つ女性であること。
*不屈の精神で何回も自力脱走を試みていること。
*解放されてから、カナダ当局やメディアにもきちんと謝辞を述べていること。
*監禁の記憶からPTSDになっているらしいこと。高遠女史の場合は世論の風当たりの強さがPTSDの原因とみられる。
*会見も嫌がり、事件でスポットライトを浴びたことを悲しんでいること。『有名になるには他にも色々方法はあるが、この件でそうなって欲しくないわよ』と笑って答えた彼女は素晴らしいと思います。
*父親も実現不能な解放条件にも拘わらず、粘り強く交渉を続けたこと。自分が身代わりになることすら提案したらしい。『彼等は人道博愛主義的な言葉を理解できなかった。』と述べている。
*イラクを愛し帰りたいが、今は格好の標的になるだろうからやめておくわ、と述べていること。

要するに、リンドバーグ事件以来、どのような目的であれ、拉致、誘拐は最も卑劣な犯罪であるという北米の民衆感情が下敷きになっているように思います。この辺りは高遠女史のケースでは感じられない。

この父娘の勇気には『荒野の七人』の中でのチャールス・ブロンソンの台詞を贈りたい。

『お前さんがたの度胸にはほとほとおったまげるね。(I admire your notion of fair odds.)』
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