kunkuun00_2003 さま。
投稿者: alice_river_alice 投稿日時: 2004/11/12 03:36 投稿番号: [272603 / 280993]
はじめまして。遅レスですみません。
>人間は全ての揃った環境では希望を見出す事が出来なくなり、豊かさが逆に絶望に油を注してしまうのではないでしょうか?
人々は貧しい中で、個々が助け合い喜び合い、その個人の存在を成立させて「生」への希望を育て上げ「死」への優越感与えられた気がします。
そうですね、おっしゃる通りだと思います。
現代を生きる大部分の人に欠けているものが「ハングリー精神」かもしれません。
物質的に豊かな時代が半世紀近く続いてきた日本なればこそ、飢餓というものを経験したことのある方は稀です。TV で、最近の母親の中には子供が頼みもしないのに遊びに夢中になったりしている子供の横に来て、お菓子を口に入れてやったりする・・・などということもあるそうです。今の子供は黙っていても何でも与えられ、周りの大人が先回りしてその子の欲求を推測しては尋ねたり、与えてしまったりするので、子供の方もそれが当たり前になってしまう・・・。
こうして日々、ひ弱な子供がこの国では量産されてきた経緯があるのでしょう。
達成感を味わうこと、経験することが生きる力となっていく・・・これは宮崎駿の映画『千と千尋の神隠し』のテーマでもありましたね。
困難な中でも自分の意志を貫き、目的を定め、そこにほんの僅かながらでも確実に近づいている実感、そしてやがてはそれを成し遂げたという達成感・・・そういうものを今の子供たちはあえて経験し、積み重ねていかなくてはならないのでしょう。
これは メッセージ 272406 (kunkuun00_2003 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/272603.html