★反グローバルスタンダード★
投稿者: string2integer 投稿日時: 2004/11/05 00:01 投稿番号: [268886 / 280993]
misobon_fire さんこんばんは、またお会いしましたね。
>それはアメリカに限ったことじゃないんじゃないんでしょうか?
>特に経済の世界ではいかに市場を独占するかが常に考えられて
>いるように思います。富を吸い上げるといえば聞こえは悪いですが、
>それは吸い上げられた方が経済的に負けたということであり、
>それ自体はあまり問題だとは思いません。
でもこの考え方自体、アメリカで通用する考え方なのではないでしょうか?いわゆるアメリカンスタンダードというやつです。そしてグローバル化の美名の下に、アメリカはこの弱肉強食の経済システムを「グローバルスタンダード」などと称して世界中に広めようとする。
弱肉強食的自由経済システムはアメリカではある意味当然のこととして受け止められていても、イスラムの世界ではそうではないと思います。その意味で私はSIERRA_MACさんと考え方をほぼ同じくするものです。
またさらには日本でもそうではないと思います。最近、竹中大臣に象徴される自由競争を標榜する小泉内閣の支持率が下がり気味です。
特に自民党内からの反発が強いと思います。いわゆる抵抗勢力というものです。郵政民有化を主張し、自由競争による効率化を主張する小泉勢力に対し、自民党内の反小泉勢力は、「地方の村の特定郵便局は村にとって必要不可欠なもので経済効率でものごとを考えるのはおかしい」、とか、農産物の自由化についても、「そんなことをしたら日本の農業は滅びて、農村はずたずたになってしまう」と激しく小泉総理に抵抗しています。
私自身はこの反小泉勢力と志を同じくするものであり、その意味で私自身抵抗勢力だと思います。
まあ、これは日本の中の話ですが、世界に目を向けてみると、到底アメリカ式の弱肉強食を許容する自由競争的価値観がグローバルに受け入れられているとは思いません。
イスラムの国では経済競争よりも「信仰」が重要なことは言うまでもありませんし、さらには西側諸国であるフランスでもアメリカ文化やアメリカそのものを象徴するマクドナルドが襲撃されたりしています。
さらにはアメリカ国内においても、リベラルな人たちが、「反グローバル化」を旗印に、さまざまなデモなどを行い、世界経済に関する国際会議に反発するなどの現象が起きています。
私はこれらフランスの農民や、アメリカ国内の反グローバル化の闘士達と、志を同じくするものです。また、それゆえに今回の選挙ではケリー氏を応援していました。(当選の見込みが少しでもあればラルフ・ネーダー氏を応援していたと思います)。私はいわゆるグローバルスタンダードなるものには何の共感も覚えませんし、単なるアメリカンスタンダードに過ぎないものが勝手にグローバルスタンダードとして妖怪のように世界を混乱させていると考えています。
イスラムの地で嫌われ、ヘッジファンドがタイ経済や日本の長銀や拓銀などを破壊し、そしてフランスでもアメリカ文化の象徴であるマクドナルドが襲撃に遭う。そしてさらにはアメリカ国内でも、主として民主党支持層と重なるリベラルな人たちが大規模なデモを行う。
このような状況になっているのは、冷戦終結後、アメリカのみが唯一の超大国になり、「平家にあらずんば人にあらず」ではないですが、「アメリカ中華思想」的な考え方「アメリカ標準は世界標準」的な考え方が一部に広まり、そしてそれに対する反発も同時に広がっているのだと思います。
これは経済についての話ですが、戦争や軍事の分野でも同じだと思います。イスラム社会には今大きな反米感情が広がっていて、本来生存空間がないはずのテロリストがイスラム社会の中で存在しつづけることができるのは、テロリストすなわち反米闘志に対し、一般のイスラム教徒の中からも協力する人があらわれているからではないでしょうか?
私は今回の戦争は、アメリカが全ての中華思想を捨てない限り、未来永劫に続くと思っています。イスラムの世界でも、そしてフランスでのマクドナルド襲撃などでも。
>それはアメリカに限ったことじゃないんじゃないんでしょうか?
>特に経済の世界ではいかに市場を独占するかが常に考えられて
>いるように思います。富を吸い上げるといえば聞こえは悪いですが、
>それは吸い上げられた方が経済的に負けたということであり、
>それ自体はあまり問題だとは思いません。
でもこの考え方自体、アメリカで通用する考え方なのではないでしょうか?いわゆるアメリカンスタンダードというやつです。そしてグローバル化の美名の下に、アメリカはこの弱肉強食の経済システムを「グローバルスタンダード」などと称して世界中に広めようとする。
弱肉強食的自由経済システムはアメリカではある意味当然のこととして受け止められていても、イスラムの世界ではそうではないと思います。その意味で私はSIERRA_MACさんと考え方をほぼ同じくするものです。
またさらには日本でもそうではないと思います。最近、竹中大臣に象徴される自由競争を標榜する小泉内閣の支持率が下がり気味です。
特に自民党内からの反発が強いと思います。いわゆる抵抗勢力というものです。郵政民有化を主張し、自由競争による効率化を主張する小泉勢力に対し、自民党内の反小泉勢力は、「地方の村の特定郵便局は村にとって必要不可欠なもので経済効率でものごとを考えるのはおかしい」、とか、農産物の自由化についても、「そんなことをしたら日本の農業は滅びて、農村はずたずたになってしまう」と激しく小泉総理に抵抗しています。
私自身はこの反小泉勢力と志を同じくするものであり、その意味で私自身抵抗勢力だと思います。
まあ、これは日本の中の話ですが、世界に目を向けてみると、到底アメリカ式の弱肉強食を許容する自由競争的価値観がグローバルに受け入れられているとは思いません。
イスラムの国では経済競争よりも「信仰」が重要なことは言うまでもありませんし、さらには西側諸国であるフランスでもアメリカ文化やアメリカそのものを象徴するマクドナルドが襲撃されたりしています。
さらにはアメリカ国内においても、リベラルな人たちが、「反グローバル化」を旗印に、さまざまなデモなどを行い、世界経済に関する国際会議に反発するなどの現象が起きています。
私はこれらフランスの農民や、アメリカ国内の反グローバル化の闘士達と、志を同じくするものです。また、それゆえに今回の選挙ではケリー氏を応援していました。(当選の見込みが少しでもあればラルフ・ネーダー氏を応援していたと思います)。私はいわゆるグローバルスタンダードなるものには何の共感も覚えませんし、単なるアメリカンスタンダードに過ぎないものが勝手にグローバルスタンダードとして妖怪のように世界を混乱させていると考えています。
イスラムの地で嫌われ、ヘッジファンドがタイ経済や日本の長銀や拓銀などを破壊し、そしてフランスでもアメリカ文化の象徴であるマクドナルドが襲撃に遭う。そしてさらにはアメリカ国内でも、主として民主党支持層と重なるリベラルな人たちが大規模なデモを行う。
このような状況になっているのは、冷戦終結後、アメリカのみが唯一の超大国になり、「平家にあらずんば人にあらず」ではないですが、「アメリカ中華思想」的な考え方「アメリカ標準は世界標準」的な考え方が一部に広まり、そしてそれに対する反発も同時に広がっているのだと思います。
これは経済についての話ですが、戦争や軍事の分野でも同じだと思います。イスラム社会には今大きな反米感情が広がっていて、本来生存空間がないはずのテロリストがイスラム社会の中で存在しつづけることができるのは、テロリストすなわち反米闘志に対し、一般のイスラム教徒の中からも協力する人があらわれているからではないでしょうか?
私は今回の戦争は、アメリカが全ての中華思想を捨てない限り、未来永劫に続くと思っています。イスラムの世界でも、そしてフランスでのマクドナルド襲撃などでも。
これは メッセージ 268702 (misobon_fire さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/268886.html