この事件に対して、香田さんに対しての心境
投稿者: macimacjp 投稿日時: 2004/11/01 12:38 投稿番号: [261065 / 280993]
私も最初は「こんな状況の中、イラクに入国する方がおかしい。殺されても仕方無い」と感じていました。
でも、実際にこのような惨たらしい最後を向かえた香田さんに対して、とても「自業自得」という言葉は突き付けられなくなりました。
確かに無防備過ぎたし、周りの止める声を聞くべきだった。何かあった時にどれだけ回りに与える影響が大きいかも考えるべきだったと思う。
しかし、色々な情報が明るみに出る中で、日本の繁華街で夜な夜な遊んでいるような連中が「ちょっと面白そうだから見てみよう」という感じの好奇心とは全く違った事が判明して来ました。
「香田さんは3年前の冬、キリスト教系の団体が北九州市内で主催した、ホームレスのための炊き出しに友人を誘って参加した。防寒用古着を並べ、弁当を配り、みそ汁をよそって回るなど熱心に働いていた。
祖母を介護した経験から、高齢者介護の問題に関心を持つようになり、病院で介護のアルバイトをしたこともあった。」
これは新聞に掲載されていた親友からの話。
私はこの新聞に出ているようなボランティアに参加した事はありません。それを彼は友人を誘って参加していました。
それだけ心が優しいって事だし、こういう事を実際の行動に移せるような彼の心の中にあったイラク行きに対する思いはきっと、この優しいさから来る
救済の心だったんだと思う。ただ、完全に手段を間違えた。ただ、20代前半という若さと、異国の地でメディアからの危険性についての情報が少なかったという
環境の中で、目と鼻の先に現場がある。。となったら彼のような心持の人なら行かずにはいられない気持ちに駈られるのだろうと思いました。
だから、彼の取った行動は確かに国にも迷惑を掛けるような事だったと思うけど、それよりも何よりも、彼のもっている優しい心を救えなかったという事の方が無念だよ。
この事件に関して私は「自己責任」「自業自得」に終始する事は今は絶対に出来ない心境です。
私は彼の清い魂が少しでも安霊となって霊界へ行けるようにずっと祈りつづける。
そして、この世は人1人の命よりも諸外国との国政の方に重きを置くのだから、
それを十分に理解して、若い人たちが情熱だけで自らの命の火を消す事にならないように祈るばかりです。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/a5a4a5ia5afa4gffckdcbfm94bab_1/261065.html