イラクで日本人拘束

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砂漠の三宗教

投稿者: sinsei_yamatoteikoku 投稿日時: 2004/11/01 07:30 投稿番号: [260686 / 280993]
  キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は砂漠の三宗教と呼ばれ、もともとはアブラハムという人物を祖としている。

  聞くところによるとイスラム教でも旧約聖書を聖典としているくらいなんだそうだ。

  砂漠の三宗教の特徴として、他の宗教の存在を許さない排他性がある。
  近親憎悪という奴だろうな。

  それが最後に一神教に集約されるのは難しいのではないか?

  この点、仏教にはそもそも神なんかいない。
  神仏習合を目指したのは日本人が勝手にやったことであって、もともと仏教には「教え」があるだけであって、神なんかいるわけがないのだ。

  もともと神のいない宗教の仏教は、他の一神教との親和性が極めて強い。

  日本では古代に神道と仏教の争いがあり、仏教擁護派の蘇我氏が勝ったが、勝った方も神道そのものを排除することはなく、神仏の共生が実現し、今日に至っている。

  結婚式は神式で、葬式は仏式でやることに、日本人はなんの矛盾も感じない。

  これは仏教が排他的でなく、本質的に極めて親和性の強い宗教だからなんだろう。

  旧日本軍は敵のパイロットの死体も丁重に葬ったのは仏教の影響が強いと思う。

  仏敵と言われた織田信長ですら、比叡山で法要が営まれた。
  「仏教に敵があってはならない。」という理由からだ。

  サマワの自衛隊員は、テロで死んだイラク人の宗派に関係なく、哀悼の意を捧げ、イラク人の共感を呼んでいる。

  「仏教に敵があってはならない。」「敵を憎む心こそ敵」この教えというものは、人心のすさんだ国であればあるほど次第に受け入れられ、メジャーになっていくのではないか。

  日本人が神仏習合になんの矛盾も感じないように、イスラム教徒やキリスト教徒もまた、自分の神を信じると同時に仏教を受け入れていく可能性もあるのではないか。  
  「仏教に敵があってはならない。」という教えは人類の共通言語になる可能性がある。

  そうなれば、少なくとも、「神の名において」無抵抗な人質の首を切る、などという行為も、神仏を冒涜する行為として忌み嫌われるのではないかと思う。
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