不可解な行動の心理2
投稿者: quality_coffee2 投稿日時: 2004/11/01 07:27 投稿番号: [260682 / 280993]
彼の足取りを追った番組をやっていた。
もともとはニュージランドにワークホリデーを利用して語学を学びに行くのが目的だったようだが、語学学校の先生によると彼は静かなニュージランドがつまらなく不服だったようだ。その時に「イラクに行きたい」と言い出していたようである。
親御さんが承諾した、この滞在のままであれば、彼は他の生徒と同じく青春の1ページを飾っていた筈だろう。しかし彼の衝動目的は他国の文化を知るだとか、他国の友人が欲しいとか、楽しく遊びたいとか、英語が喋りたいとか、そういったものではなかったようだ。イラク行きが事前にあった計画でなかったのは、その後の無計画な旅に見られるので、ほぼ衝動的なものだったと言える。
親御さんのコメントによるとイラク情勢等、世界情勢に関心があるようではなかったらしい。
犯人向けにコメントした、イラクの人のために何か約立つ事が無いかと思ったというのも当て嵌まらないだろう。(これは子供に対する痛ましい親心)
恐らく、それは誰しもがとは言わないが、若者が持つ衝動的な刺激欲求であろう、静かで平凡な分かり切った日常がつまらなく、常識的な行動とは違う人と違う事をしてみたい、やってはいけないという規範に挑戦してみたいと言う欲求だ。
それは掲示板での発言にだって見られるだろう。規範的な道徳や倫理や常識を崩す事を言った方が刺激的だ。彼の斬首映像を見たいと言う欲求も、自らの内面の常識的規範が破壊される事による刺激を求めるからだろう。
しかし多くの人は小さな反発衝動に過ぎず、それはとてもカタルシス効果的な平凡なものだ。人生にリスクを負って大きな反発衝動を起す人はいない。
これは メッセージ 260655 (quality_coffee2 さん)への返信です.
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