「自己責任」の誤解釈
投稿者: garigaribenben 投稿日時: 2004/10/30 17:48 投稿番号: [254606 / 280993]
危険であり、人身をもって政治的取引の材料にされてしまう危険性があるために、入国を控えるよう通達されていた(通達されていなくても自覚しないといけないけどね)イラクへ、ほぼ無防備で入国し拘束されてしまったのは、自己の選択の結果によることであるので自己責任です。社会整備が不十分な地域では己の身は己で守るしか方法がありません。
しかし、そのことをもって死んでもかまわないというのは非情と言わざるをえません。国民の安全のために行動するのが国家であって、たとえ常識はずれの行動をとったからといって、救済しないというのでは税金を払っている甲斐もありません。政府も以前の拘束事件で、民間人が出国勧告に反して入国・居留したことに対して難色を示したものの、拘束された人に対して非難することもなく救出に向けた交渉を始めています。どうも、国民もメディアも「自己責任」を誤解釈しているようですね。
ついでにいうと、遺体は香田さんとは別人とのことでほっとしているようですが、人一人が殺されたことにはかわりがありません。遺体が街中に放置されていることがままあるような治安状態になってしまった、されてしまったイラク国民にも同情します。
もうひとつついでに、新潟中越地震の被災者と比較するのはおかしいでしょう。論点が根本から違います。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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