イラクで日本人拘束

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イラク人質殺害:事実なら政治責任問題

投稿者: asd012lkf_the_terror 投稿日時: 2004/10/30 14:43 投稿番号: [253804 / 280993]
イラクで日本人人質らしい他殺体が発見されたとか。

もし、その犠牲者が香田君なら小泉の責任問題は避けられないだろう。

●本人の問題

勿論、第一に本人の判断(危険評価)に間違いがあった事は結果的に否定出来ない。

しかし、どんなに非常識であろうと馬鹿であろうとイラク入りする事自体が何かの法に触れる訳ではないし、過失の責任は文字通り自分自身で負うはめになった訳であり、亡くなった(※)以上これ以上の咎を受けるべきでは無い。

逆に、これ以上香田氏やその遺族(※)に対して嫌がらせや掲示板での誹謗中傷などバッシングをする事は犯罪であり、法務省や警察は断固摘発して厳重に処罰すべきだ。

※イラクで発見されたと報道される遺体が本当に香田氏だった場合。

●日本政府(小泉)の問題

本人に判断ミスがあったからと言って、小泉に責任が全く無い事にはならない。

本人の行動の是非の問題と日本政府(小泉)の対応の是非の問題は分離して考える必要がある。

本人に自己責任があると言うなら、それ以上に小泉政権にも政治責任がある。

それぞれ自律した責任主体なのだから、それぞれにしかるべき責任が問われるのは論理的必然である。

●小泉の道義的、法的、政治的責任

・そもそもブッシュの言いなりで、違憲性を無視し国内世論の反対を押し切って、児嬰隊をイラクに派遣しなければ起きなかった事件である。

・イラクへの渡航自粛勧告を無視した本人が悪いという主張も「感情論的」には理解できるが、そもそも日本人にとってイラクをそのような危険地帯にしたのは小泉の児嬰隊派遣であり、国際法違反の正当性の無いイラク侵略戦争の支持である。

・小泉政権が垂れ流した自己責任論は、小泉(政府)の都合を国民の自由に優先させる時代錯誤の国家主義・全体主義的発想であり(小泉(国)の決定に愚民は黙って従え、従わない者は死のうが関知しない)、近代的民主主義国家の根本的発想(個人の決定を尊重し国がそれを保護する)とは正反対の時代錯誤の人権弾圧思想である。

・従って、小泉政権が垂れ流した自己責任論や帰国費用の自己負担論は憲法違反の錯誤である。一連の人質事件での政府や世論の茶番は、日本が時代遅れで異質な前近代的封建的土着的発想から全く抜け切れていない後進性を証明しただけだ。他人に迷惑をかけないという文化的規範と近代国家の役割を曖昧未分化に混同した錯誤である。

・児嬰隊派遣撤退期限を目前に控えていたのだから、これを理由に撤退しさえすれば政府の面子も国民(香田君)の生命・財産も守れたにも関わらず、ブッシュの顔色を伺って撤退要求を拒否したのは、一種の不作為犯罪であり未必の故意である。

・邦人保護の制度や対応が未分化で米軍頼み

・邦人保護も満足に対応できないくせに児嬰隊を海外派遣した過失責任。

・その他諸々

従って、小泉政権の政治責任は避けられない。即時総辞職を要求する。
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