Knozz-Moe-King
投稿者: take_the_rag_away 投稿日時: 2004/10/10 17:52 投稿番号: [241086 / 280993]
nosmokinggunjpさま
raru_babuさま
golden_state_oyaji1さま
bse_yadaさま
Knozz-Moe-Kingは、no smokingをもじってつけたニューヨークの
レストラン名であることが判明いたしました。
ご助言、ありがとうございました。
Wynton Marsalis の2ndアルバム(1983)冒頭に収録されたこの曲。
その後、兄ブランフォードや参謀KKと決別し、ワンホーン・カル
テットに再編成したバンドのテーマ曲となりました。
いわば「モダン・ジャズの究極」に達してしまった、このユニット。
この曲には、そんな想い入れがありました。
ユーモアやリラックス感を排除し、決してフリーに走らず、極度に
複雑な構造を、全て即興で構築する演奏。その緊張感を持続するのは、
常に前進を信条とした彼にも、限界に達していたようです。
その後、ウィントンはニューオーリンズ・ジャズまで遡り、ジャズの
歴史をたどる旅を始めます。いきなり、その姿をステージで目の当たりに
したときには、度肝を抜かれましたが、自信に満ちたディキシースタイル
のプレイに、揺るぎない決意が感じられました。
彼の労力は、教育・啓蒙、そして文化としてのジャズの保護に注がれ、
その成果は、ピュリッツアー賞受賞、NYリンカーン・センター・
ジャズ・オーケストラなどに結実しました。しかし、批判も多く、
ジャズファンからは、半ばそっぽを向かれました。
主張の明確な仕事を残す、その意識に貫かれたウィントンのアルバムは、
思わず膝を正して聞いてしまいます。それは、ジャズ本来の魅力とは、
かけ離れているかもしれません。しかし、実質的な進化が止まった中、
「良心」とも呼べる存在をもちえたことは、幸福であったと思えます。
思いっきり、トピズレ〜(・・・?)
これは メッセージ 241059 (bse_yada さん)への返信です.
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