民主政治の実現こそ急務
投稿者: invercargillfleuron 投稿日時: 2004/08/09 08:29 投稿番号: [228912 / 280993]
憲法改正は、その必要性があれば改正するのは当たり前である。
そして、現行憲法のままでは国民の生命・財産を守れないのであれば改正する必要性が生ずる。
何時いかなる時でも、アメリカが日本を守ってくれるのか。
東西冷戦も終わり、世界から観れば凡そローカルな三等国でしかない日本は、
アメリカにとっては最早用無しの国でしかないことを自覚すべきである。
そうであれば、日本のアイデンティティを取り戻し、率先して世界の平和に貢献するためには、
憲法上交戦権を認容することは、真の主権国として不可欠の要素と考える。
しかし、現在のように政官財の癒着の構造が日常化している状況で、
安易に9条の改正をすることは非常に危険である。
防衛費が際限なく拡大する恐れがあるからである。
現在の不必要な公共事業でさえ欧米に比べ巨大である。
国防費はいわばブラックボックスであり市場原理による価格競争が働かず、
しかも大義名分の口実が付きやすく、
際限のない支出の拡大により国家財政を破綻させることは目に見えている。
かつて、戦時国債を乱発することにより国家財政の破産を招き、
挙げ句国家そのものが破綻した過ちを繰り返してはならない。
要するに、国防とはこれで安心だという限界がなく、切りがないのである。
いずれにしても、現在の先進国の中でも極端に投票価値の不平等を生じている現行選挙制度の下で、
憲法改正などと軽薄な議論をすること自体滑稽である。
現在の日本では、国民の総意が反映されるような民主政治が実現されているとは、
とても言えないからである。
これは メッセージ 228682 (nanisunjya さん)への返信です.
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