ギリシャ人は反米か? (1)
投稿者: pattsy_mint_1010t 投稿日時: 2004/08/03 00:42 投稿番号: [226676 / 280993]
なんか腹立ちついでに、ギリシャ人の立場から、問題を個別に考えてみました。
ギリシャは反米国家だった!?
http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20040715A/index.htm◆独裁軍事政権を支えたアメリカへの感情
アメリカは、冷戦時代、いろんな国の共産化を防ぐため、「反共」であれば、たとえ国民を圧迫する軍事政権でも、支援をしてきました。
韓国の軍事政権、朴正熙(パク=チョンヒ)政権や、チリの独裁政権、ピノチェト政権などなど、彼らが行った政治活動の抑制=反民主化政策と、人権を無視した高圧的な政治を、アメリカは共産化を防ぐためにはこれも必要悪さ、という考えで黙認、あるいは支援してきました。
ギリシャに対してもそうでした。クーデターによって国を乗っ取ったパパドプロスの軍事政権(1967〜74)を、アメリカは「反共だから」という理由で公然と支援します。
軍事政権は政党活動を禁止し、反政府運動の人間を、語るに尽くせないくらいの残酷な手法で迫害し、ギリシャに暗黒時代をもたらしました。
◆五輪開催でもアメリカの妨害が
軍事政権が終結したギリシャは、アテネでの恒久的な五輪開催を主張します。まず、1976年のモントリオール五輪が大赤字で開催を申し出る都市が激減。そして1980年のモスクワ五輪は冷戦の影響をもろに受けアメリカら西側諸国がボイコット。
祖先がはじめた五輪を、これ以上けがしてはならない。そういう思いから、ギリシャはアネテでの五輪恒久開催を提案します。
しかし、経済力でまさるアメリカが、五輪開催権を奪取しました。そしてアメリカは、1994年のロス五輪ではじめて商業主義を堂々と持ち込み、五輪を平和の祭典から儲かるビジネスに変ぼうさせていきます。
アメリカに五輪恒久開催を一笑に付され、祖先が創設した「平和の祭典」五輪をビッグビジネスの道具に変ぼうさせられたこと、もちろんギリシャ人は快く思っていません。
中南米でみられた、独裁的軍事政権と謂えども反共であれば、支援。
オリンピックはもうかる商売と、とことん商業主義に・・・。
もう、アメリカらしいと謂えばらしい話でただただえげつない話です。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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